東京開催であれば、目の前が競技場ですから、見に行きたい気持ちとの葛藤が大変でしたが、札幌開催のために、しっかり大人しくテレビの前にての観戦となりました。選手のみならず、関係各者みなさん大変お疲れ様でございました。
そのような中で、もしかしたらメダルを獲得できたんじゃないか?そのようなシーンがありましたので、今回のマラソンたられば話となります。お付き合いください。
画像は本文とは一切関係ありません。
話は突然ですが、今年2021年2月28日のファイナル「びわ湖毎日マラソン」にて、驚異的な日本記録が樹立されました。あの峻烈な走りは、まだ記憶には新しく残っているかと思います。
そしてあの時、何か奇跡が起きたのではないか、そのように推察をしているわけです。詳しくは、下の動画にてお願いします。
「先生、今回も同じことが起きたのではないでしょうか??」
次の日の練習会で、開口一番、チームの女性からこのような言葉を聞くことが出来ました。本当に、すばらしい観察眼をお持ちです。
そうなのです。2月のびわ湖で起きたことが、今回の男子マラソンでも起きていて、そのチャンスをモノにしてい「たら」、もしかし「たら」メダルにまで手が届いていたのではないか、そのように想像してしまうのです。
マラソンを走っていないと分からないのかもしれないのですが、途中、2位集団に無理やり付いて行けるようにも見えました。しかし、そのようなことをすれば、その時点で脚を使い果たしてしまい、もっともっと悪い結果につながってしまいます。あそこでは、あの状態でベストでした。
そして、しっかりと練習を積んできたからこそ、離された後も粘りつよく走れました。本当に、もうそこが観れただけでも感動しました。
しかし、マラソンの神様は本当にいるらしく、2回ほどチャンスを投げかけてくれたように見えました。
そのとき、鈴木選手のときのように、周りに誰かい「たら」、相対尺度でスピードアップしたことが確認できたはずです。ただ、この時は単独走中。本人としては、脱力した、力が抜けたと感じてしまったのでしょうか、その後はまた、顎を引いて大きく腕を振って頑張ってしまいました。あの時、もしも速度の変化に気づくことができていたら...
さておき、このようなことからも、マラソンの神様はいるのではないか、そのように思える男子マラソン観戦でした。とにかく、頑張っていれば、マラソンの神様は微笑んでくれますよ!!きっと!!
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