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古い情報 O脚の間違えた理解がひざ痛の原因に

軽い膝の痛みや違和感でも、放置しておくと最終的に変形性膝関節症となってしまい、骨が変形してしまうと、現在の医療では治す手立てがありません。人工関節は治すというよりも、直すです。

最近、ハナタカではないのですが、一人として正確な膝の評価ができていないということに気がつきました。一人としてです。正確な情報はあるのですが、O脚に対するピントがずれているため、当然改善方法も間違えた方向性となってしまいます。

このような現状を少しでも打破したいと、せめてこちらのブログにお越しになった方だけは、正しい情報と理解を持たれることを願っています。


ビフォーイメージ

○0代男性 趣味ランニング
元バスケットボール
デスクワーク

そもそも、
多くの方がひざ痛の原因はO脚で、
O脚を直さないとひざ痛が治らない、
と考えてしまいがちです。

その過剰なまでなO脚アレルギーなのですが、
そもそもO脚の理解が間違えています。
テレビや雑誌、書籍などでも発信されていますが、
私はそれらの情報を支持していません。
医学書にも、
異なる見解の理解が記されており、
運動機能としても、
そちらのほうが正しいと思わざるを得ません。

上、そして今回のKCCランニングクリニック。
ごく普通の走り方です。

しかし、
この走り方では、
イニシャルコンタクトでヒラメ筋が活躍し、
下腿外旋が起きてしまうために、
ひざ痛の直接の原因であるニーインが起きます。

ゆえに、
イニシャルコンタクトでは、
正常な動作として大臀筋に入るように、
一時的に、下のようなフォームを試してみました。


アフターイメージ

状態にもよりますが、
痛いからといって、
大事に大事にしていても、
負担がかかる動きを続けていると、
悪くなることはあっても治ることはありません。

下、アフターイメージの走りになり、
多少スピードはでてしまうのですが、
膝くずれを起こして痛みを発生していたと考えられる膝は、
崩れなくなっています。

損傷部位にストレスをかけないことで治癒は邪魔されず、
組織は修復していくというメカニズムです。
どのようなランニング障害にも共通して言えることですが、
正確にストレスを解消することが、
再受傷をしない必須ポイントです。

ということで、
膝をくっつけてO脚かどうかをチェックしている方、
非常に危険ですので、
一度ご相談にお越し頂けたらと思います。




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