アルテ・カペレ練習日記

ドイツ風小ブラスバンドの楽しみ

7月3日(土)の練習

2021-07-14 16:02:37 | バンド
遅くなりましたが、7月3日(土)の練習内容を書いておきます。

この日のメンバーはクラリネット2人、ロータリーフリューゲルホルン、ホルン、トロンボーン、ピアノの6人。

練習曲目
①Öffnen der Faschen
②O Alte Burschenherrlichkeit
③Haben Manche Schnapps
④ひとりぼっちの山羊飼い
⑤Freut euch des Lebens
⑥Ambosspolka
⑦Seniorenwalzer
⑧Der Zirkus März
⑨Trink,trink,Brüderlein trink
⑩In München steht ein Hofbräuhaus^

ホルンがいると音の幅が広がり、編曲の選択肢も増えて楽しいです。
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横浜ドリームランド最後の日

2018-01-11 11:18:56 | バンド
2002年2月17日(日)横浜ドリームランドが閉園になりました。今から16年も前の話です。

私は8年間横浜ドリームランド吹奏音楽隊に在籍していたので、音楽隊仲間に声をかけてドリームランドの最終日に集まることにしたのです。

当日、私は小田急線六会駅(今は駅名が変わって六会日大前駅)から歩いてドリームランドに向かいました。

ドリームランドに勤めていた時、六会駅から歩いたことがあったので、当時を振り返り歩いてみたかったのです。

六会駅からドリームランドまでは私の足で35分~40分かかります。

11時に正面入り口で集合することになっていたのですが、時間になっても全員は集まりませんでした。

ドリームランドの最終営業日なので、人でごった返していて道路もドリームランドに来る車で大渋滞しているためです。

園内を歩いているうちに一人、二人と懐かしいメンバーと集合することが出来ました。

お昼はドラム奏者の車で藤沢町田線沿いにある「そば新」で食べました。私も音楽隊にいた時何回か食べに来た事があるお店です。

食事が済んでからまたドリームランドに戻りスケート場に向かいました。

スケート場には音楽隊のメジャーをしていたS氏が催し物の司会をしているのでした。

催し物が一段落してから元音楽隊員で写真撮影となりました。

その時の写真がこの写真です。

前列右から一人目クラリネット(あだ名はとうちゃん)、二人目メジャー・サックス
後列右から一人目クラリネット・エキストラ、二人目、トランペット(あだ名はかめさん)
三人目トランペット・私、四人目ドラム・エキストラ、五人目トランペット(あだ名は会長)

横浜ドリームランド吹奏音楽隊が1989年8月31日に解散して13年経っていました。
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Mnozil Brass

2008-04-03 10:14:49 | バンド
次回のアルテ・カペレの練習用に1曲、編曲中です。9割がた出来上がっています。

曲はMnozil Brass Walzer(モノティル ブラス ワルツ)と言う題名です。ドイツ語の辞書でMnozilを引いてもありませんでした。

でも、Mnozil Brass (モノティル ブラス)と言う名前はなんだか聞いたことがあるので、インターネットで調べてみました。

日本語でモノティル ブラスを引くと出てきませんでした。

アルファベートでMnozil Brassと入力するとたくさん出てきました。

オーストリアの金管バンドの名前でした。このバンドはトランペット3人、トロンボーン3人、チューバの7人編成です。(全員男性)

Mnozil Brassのホームページはドイツ語、英語のほか日本語のページがあります。簡単にMnozil Brassのホームページを見ることが出来ます。興味のある方はご覧下さい。

日本にも2回?程、演奏旅行に来ていたので、名前を聞いた覚えがあったのでした。

演奏旅行では日本と台湾に行っています。演奏旅行の写真で『日本、台湾』を同じコーナーに並べてあります。

よくよく見ないと写真に写っている風景だけでは日本と台湾の差が分かりません。(日清戦争から第二次世界大戦終了まで日本の領土だったことも関係している?)外国人には日本と台湾は同じ感覚なのかも知れません。

私は中国、韓国へは行ったことがありますが、まだ、台湾へは行ったことがないので行って見たいです。




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「人生を楽しめ」の曲目解説

2006-11-07 17:08:53 | バンド
「人生を楽しめ」の歌詞


人生を楽しめ ランプがまだ燃えているうちに 
ばらの花を摘め それらが 色褪せる前に


ひとはとかく 心配事や苦労ばかりして 茨の苦難を探し 見出す
そして 道端に咲くスミレには 気づかずにいる

あらゆる生きものが 恐ろしさに顔を隠し 雷鳴が我らの上で 轟こうとも
嵐が去った夕べには 微笑むのだ 太陽が ああ かくも美しく

誠意と忠実を愛する者には 貧しい同胞に 喜んで恵む者には
満足が みずからの小屋を 堅固に築き上げるのだ

行く道が ひどくせばまり 災難が我らを苦しめ 追い立てようとしても
誠実な者には 友情が やさしく 手を差しのべてくれるのだ



18世紀末に作られた「人生を楽しめ」はドイツ語では Freut euch des Lebens (フロイト オイヒ デス レーベンス) 作詞者はスイス  チューリッヒの詩人ヨハン・マルティン・ウステリ(1763~1827)です。キリスト教カルヴァン派の色彩の強い歌詞になっています。

作曲者は同じくチューリッヒのハンス・ゲオルク・ネーゲリ(1773~1836)でバッハやベートーヴェンの多数の作品を出版した楽譜出版者でもあります。

ドイツ語圏で歌い継がれているこの曲は、戦後日本でも一時期歌われたそうです。
3/4拍子の単純で実直な旋律が心にしみるのは私だけでしょうか?
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