アルテ・カペレ練習日記

ドイツ風小ブラスバンドの楽しみ

横浜ドリームランド吹奏音楽隊 2

2007-05-31 15:24:11 | 音楽
1978年のある日、偶然バンドジャーナルに横浜ドリームランド吹奏音楽隊正社員募集の広告を見つけたのが、この音楽隊に入るきっかけになりました。 

私は東京生まれの東京育ち(中野区です。)なので、豊島園、西武遊園地などは良く遊びに行ったことがありますが、横浜ドリームランドには行った事がありませんでした。

私は電話で連絡を取り、面接と実技試験を受けに行きました。

横浜と名前が付くので、横浜駅からあまり遠くない所だろうと思っていましたが、最寄駅は東海道線の戸塚または、大船からバスで35分位かかる所にあるそうです。  
横浜駅からは、だいぶ遠いようです。横浜駅から1時間近くかかるのでは?

「横浜じゃないじゃん!!」

と思いましたが、地名では神奈川県横浜市戸塚区俣野町と言う所です。

ランド坂下と言う所から、長い坂を登ると横浜ドリームランドでした。

バスを降り、すぐそばのドリームランドの事務所で音楽隊の場所を聞き練習場(楽堂と呼ばれていた。)へ向かいました。

それは、ドリームランドの大きな駐車場をつっきり、神社の前の道を右に曲がり真っ直ぐ進んだ左側にありました。

平屋のバラックの外観、何かの倉庫のような建物、表札もありません。楽器の音も聞こえません。
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横浜ドリームランド吹奏音楽隊 1

2007-05-28 15:46:31 | 音楽
この写真は横浜ドリームランド吹奏音楽隊のパレードの始まりの写真です。(休めの姿勢。メジャーは写真の外、左側にいます。)

1978年から1986年まで8年間、私はこの団体に所属していました。

今、当時のことを思うと楽しいことでいっぱいです。心の中の宝石箱の様です。

写真はこの日1984年4月29日(日、祝日)ぜんそくのため、パレードを休んだ私が撮った写真の1枚です。(残念なことに自分自身が演奏しているパレードの写真は1枚もありません。)

1978年私が音楽隊に入った頃は正社員の人達が大量にやめた後だったようです。その時は正社員がアルトサックス、トランペット(私)、トロンボーン、ユーフォニウム、ドラムの5人と隊長、副隊長でした。(なぜか、隊長、副隊長は嘱託でした。)

初めて「合奏をします!」と言われたとき驚きました。「3人しかいないのに合奏?」と(当時、私の頭の中では合奏=大人数のイメージ)3人では「アンサンブル練習だ!」
(今のアルテ・カペレでしたら2人でも合奏と思いますが。)

副隊長が指揮をしてアルトサックス、トランペット、ユーフォニウムでの3人の合奏をしたのです。(トロンボーンとドラムの人はこの時、里帰りしていたのです。)

 
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金管楽器メンバー募集中!!

2007-05-24 11:49:20 | 楽器
アルテ・カペレ金管楽器奏者募集中!!

金管楽器奏者募集中です。1人~2人

金管楽器ならどんな楽器でも良いです。

こちらの希望は、1ヶ月に1回位のペースで行われる練習に参加できる人。

練習場所は東京都杉並区の井草地域区民センター(東京都杉並区下井草5-7-22)(西武新宿線、井荻駅下車徒歩7分ぐらいです。)

練習日は日曜日の午後1時から3時までです。

上手すぎない人、下手すぎない人、長く続けられる人。

アルテ・カペレで演奏してみたい方は、コメントに記入して下さい。

入会希望者をお待ちしています。よろしくお願いします。

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5月20日の練習は?

2007-05-21 11:18:58 | 音楽
昨日は練習日でした。いつもの時間、午後1時から3時まで杉並区の井草地域区民センターで音出しです。

クラリネット、コルネット、フリューゲルホルン、ピアノ、エレキベース、ドラムの6人です。

曲目
①Unterlanders Heimweh
②Der Zirkus März
③飲め兄弟よ
④Dixieland Strut
⑤Fahren,aber tun nicht trinken
⑥人生を楽しめ
⑦In München steht ein Hofbräuhaus
⑧Muss i denn
⑨Swing A Roo polka
⑩ビア樽ポルカ

練習回数の多い曲は、こなれていますが、初見に近い曲は???
まあ、しかたないでしょう!  継続こそ力なり!! 続けることこそ素晴らしい!!

次の練習日は6月17日(日)です。

それから、困ったことがあります。メンバーが一人引退して、欠けることになったのです。
金管楽器奏者を1人~2人募集しなければならなくなると思います。

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サーカスバンド 3

2007-05-14 11:56:07 | 音楽
ストラビンスキー作曲のサーカスポルカについて書いておきます。

この曲は1942年、米国のリングリング・ブラザース・バーナム&ベイリーサーカスの象にバレエを踊らせるための音楽として作曲されました。

バレエ振り付けしジョージ・バラシンがこのサーカス団から象のバレエの振り付けを頼まれ、その作曲を友人のストラビンスキーに依頼したのでした。

ストラビンスキーはまず、ピアノ連弾用の譜面を書き上げ、時間がなかったためか、そのバンド用の編曲をデビット・ラクシンに頼み、出来上がった譜面を確認してから実際にサーカスバンドで使用されました。(フルオーケストラ版はその後、ストラビンスキーの手で作られています。)

サーカスポルカは後半でシューベルトの軍隊行進曲の旋律が使われていますが、曲自体はバンドが狂ったように聞こえるので、象を踊らせるのは大変だったようです。

リングリング・ブラザース・バーナム&ベイリーサーカスのバンド編成も書いておきます。
Fl(Picもちかえ)
SoloCl1、2
   Cl1、2
   A・Sax、BarSax

SoloCornet1、2
   Cornet1、2、3
   Hr1、2
   Tb1、2、3、4
   Eup1、2
   Tub1、2
   H・Org(ハモンドオルガン)
   Perc(2~3人)

合計24~25人+H・Org(ハモンドオルガン)


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