今、KONIG作曲のポストホルンギャロップを編曲し直しています。(ポストホルン1本とピアノ伴奏用)
以前、編曲した物が気に入らないので手直ししているのです。
もとの譜面は、昔、アカデミアで購入したDe Posthoorn galop KOENIG 作曲S.P.van LEEUWEN 編曲のものです。オランダの出版社からの楽譜なのでアルハベートのスペルがドイツ語と違っておかしいです。
本来のこの楽譜はイントロはユックリ始まり、最後はポストホルンのアドリブで終わるのですが。ちょっと気に入りません。
これを初めは停まっていた馬車が、走り出すイメージで8小節のイントロを作り。
最後はポストホルンのアドリブのない形で、しかもポストホルンの基音(A♭)の伸ばしの音で終わるようにしました。
自分では満足の行く出来です。
ポストホルンの楽器は私が、以前廃材から作ったものです。(コルネットのベル、トランペットのマウスパイプ使用。ストレートのA♭管、鳴り音程とも良好です。バルブがないので、当然、自然倍音しか出ません。)
私はなぜか“ナチュラルポストホルン”に魅力を感じます。中世のドイツの街角で郵便馬車の到着、出発を知らせていた『素朴な響』がなぜか恋しく思えるのです。
以前、編曲した物が気に入らないので手直ししているのです。
もとの譜面は、昔、アカデミアで購入したDe Posthoorn galop KOENIG 作曲S.P.van LEEUWEN 編曲のものです。オランダの出版社からの楽譜なのでアルハベートのスペルがドイツ語と違っておかしいです。
本来のこの楽譜はイントロはユックリ始まり、最後はポストホルンのアドリブで終わるのですが。ちょっと気に入りません。
これを初めは停まっていた馬車が、走り出すイメージで8小節のイントロを作り。
最後はポストホルンのアドリブのない形で、しかもポストホルンの基音(A♭)の伸ばしの音で終わるようにしました。
自分では満足の行く出来です。
ポストホルンの楽器は私が、以前廃材から作ったものです。(コルネットのベル、トランペットのマウスパイプ使用。ストレートのA♭管、鳴り音程とも良好です。バルブがないので、当然、自然倍音しか出ません。)
私はなぜか“ナチュラルポストホルン”に魅力を感じます。中世のドイツの街角で郵便馬車の到着、出発を知らせていた『素朴な響』がなぜか恋しく思えるのです。