散々探し回った「歯を矯正する前と矯正完了時の予想図」を見つけ出しましたので載せます。
写真は顔の右側断面図です。2枚ある断面図の右側が矯正前の図。左側が矯正完了時の予定図です。
矯正前の図を見ると、下顎の移動距離も多く(下顎の筋肉も伸びてしまい上手く筋肉を使えなくなる)、下顎を出して上下の前歯を揃えても(実際の吹奏時は上下の歯の間に5mm位間隔を空ける)マウスピースの位置が定まらず、滑ってしまいそうです。
矯正完了の図を見ると、下顎を出して上下の前歯を揃えた時の移動距離が短く(下顎の筋肉に無理がかからず上手く使える)、マウスピースも唇に安定しそうで明らかにトランペットを吹くのに有利です。
「アンブシャーで苦労する」と聞きますが、私は多くの場合「歯」が原因ではないかと思います。
金管楽器の場合、歯はシングルリードの楽器(クラリネットやサックス)のマウスピースの役割をして、唇がシングルリードのリードの役割です。
金管楽器のマウスピースをシングルリードのマウスピースにたとえると、リガチャーとマウスピースの内部の役割しかはたしていません。
写真は顔の右側断面図です。2枚ある断面図の右側が矯正前の図。左側が矯正完了時の予定図です。
矯正前の図を見ると、下顎の移動距離も多く(下顎の筋肉も伸びてしまい上手く筋肉を使えなくなる)、下顎を出して上下の前歯を揃えても(実際の吹奏時は上下の歯の間に5mm位間隔を空ける)マウスピースの位置が定まらず、滑ってしまいそうです。
矯正完了の図を見ると、下顎を出して上下の前歯を揃えた時の移動距離が短く(下顎の筋肉に無理がかからず上手く使える)、マウスピースも唇に安定しそうで明らかにトランペットを吹くのに有利です。
「アンブシャーで苦労する」と聞きますが、私は多くの場合「歯」が原因ではないかと思います。
金管楽器の場合、歯はシングルリードの楽器(クラリネットやサックス)のマウスピースの役割をして、唇がシングルリードのリードの役割です。
金管楽器のマウスピースをシングルリードのマウスピースにたとえると、リガチャーとマウスピースの内部の役割しかはたしていません。