アルテ・カペレ練習日記

ドイツ風小ブラスバンドの楽しみ

大正琴

2009-05-20 14:36:55 | 楽器
私は最近、大正琴にはまっていてオークションでいくつかの大正琴を入手しました。 どれも古い!20年以上まえ?

写真の大正琴は(オークションで1000円で入手。)お気に入りのひとつで六弦の大正琴です。天板に竹の絵が描かれています。(全部分解して、錆び落とし、油をぬり、磨き、部品交換をして、これ以上手を入れるところがないくらいに仕上げました。もちろん、ちゃんと弾けます。)

最近の新しい大正琴は黒地に絵を描いたものは少なく、素材の木目を生かしたものが多くて“昔ながらの黒地に絵”が好きな私は残念です。

だから、オークションで今はない“黒地に絵”の大正琴を買ってしまうのですが・・・

あと、大正琴のお気に入りのCDを紹介します。『和のやすらぎ 日本の調べシリーズ④ 大正琴のしらべ』です。インターネットショッピングで1000円(送料込み)で買えます。また、同じシリーズの『和のやすらぎ 日本の調べシリーズ③ 筝曲のしらべ』と聞き比べるのも面白いです。
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フリューゲルホルン YAMAHA YFH-436G購入への道 8

2009-05-07 10:01:39 | 楽器
ロータリーフリューゲルホルン ヤマハ YFH-436Gを手に入れてから10日ほどたちます。

この楽器を吹いて感じた印象は、とても音程が良い。音色がピストンフリューゲルホルンより濃い。ロータリーバルブを押した時と、押さない時の音の繋がりが滑らかで、楽器のレスポンスの感じが良いです。

ピストンフリューゲルホルンだと長い時間吹いていると、どうしても音が単調と感じてしまいますが、このロータリーフリューゲルホルンはそれを感じさせないです。

逆に、気になる点は楽器が重い(ロータリートランペットよりベルが太いので当たり前だが、)・・・ロータリートランペットより150グラム位重い。
そして、楽器を支える左手のポジションが少々キツイ(私は身長173センチ手の大きさは普通ですが、もう少し手の大きい人でないと楽器を支えるのがツライようです。・・・もう少し時間がたてば慣れるかも知れないが・・・)

このロータリーフリューゲルホルンを吹いた後、私の持っているヤマハロータリートランペットを吹くと左手のポジションがとても楽に感じます。(左手が解放された感じ。)

それと、ロータリーバルブのバネがちょっとだけ強いです。手持ちのヤマハロータリートランペットのバネと比較しても強いです。もう少し弱いほうが右手の操作がし易いようです。(これももっと時間がたてば慣れてしまうかも知れない・・・)
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