25日の練習

昨日２５日はアルテ・カペレの練習がありました。

集まったのはクラリネット、トランペット、トロンボーン、
ドラム、ピアノのメンバーです。

練習曲
1,Öffnen der Fäschen
2,Unterlanders heimweh
3,Edelweiß
4,Der Zirkus März
5,ビア樽ポルカ
6,Heute blau und morgen blau
7,Es gibt kein Bier auf Hawaii
8,Auf der Reeperbahn nachts um halb eins
9,Ich kauf' mir liber einen Tirolerhut
10,Trink,trink,Brüderlein trink
11,In München steht ein Hofbräuhaus
12,Muss I denn?

みなこの後予定があったので、この日の練習は早上がりでした。

ヤフオク ホルトンポケットコルネット C150 ③

コルネットのマウスピースは２タイプあります。
ショートタイプとロングタイプです。

コルネットのマウスパイプレシーバーもこれに合わせて作られています。

ヨーロピアンコルネット＝ショートタイプのマウスピース。
アメリカンコルネット＝ロングタイプのマウスピースが基本なのですが、
ホルトンポケットコルネットがどちらのタイプか分らないので、
ショート、ロング２種類のタイプのマウスピースを持ってきました。

とりあえず、ショートタイプのマウスピースを使って吹いてみました。
（ショートタイプかロングタイプかよく調べないと分りませんが、
この楽器はショートタイプのマウスピースが合うようです。）

鳴り、音程、音色、レスポンスも良いです。
ちゃんとトランペットではなくコルネットの音がします。

十分合格点をあげられる楽器です。

この楽器を手にとって試奏できたのは私だけです。
入札者が少なければ、１０万円台前半の値段。
入札者が多ければ、１０万円台後半の値段で落札できる。
手にとって試奏もしていない楽器に高値は付けられない・・
２０万円以上の値はつかないだろう、と思っていたのですが・・・

１０月１日オークション締め切り間際に、入札の仕掛け合いとなり
終了時間は３０分延長され、私の予想を超える値段がつきました。

最終入札価格２２３０００円

私は落札できませんでした。残念！！！

ヤフオク ホルトンポケットコルネット C150 ②

お店は自転車で１５分の幹線道路沿いの所にありました。

お店の人に試奏しに来た事を告げ、楽器を持ってきてもらいました。

クラリネットケースの様なケースが運ばれてきました。

初期のホルトンポケットコルネットはクラリネットのケースを
改造してポケットコルネットを入れられる様にしてありましたが、
このケースも同じ様です。

ケースを開けるとかわいらしいコルネットが出てきました。

管体は銀メッキ、笠、底、押金、つば抜き、はニッケルメッキです。
楽器の外観の状態は凹みもなくまあまあです。

手に持ってみると、持ちにくい！

通常のピストントコルネットはバルブケーシングを左手で握るのですが、
この楽器はバルブケーシングから出ている抜き差し管を左手で握るので
慣れが必要です。

ヤフオク ホルトンポケットコルネット C150 ①

昨年の９月２５日から１０月１日にかけての話です。

ヤフーオークション上にホルトンポケットコルネット　モデルC150が出品されました。

C150は世界最小のコルネットとして有名でした。

このポケットコルネットは今は廃番機種で製品として売られていたのは
２００２年か２００４年位？までだと記憶しています。
新品の値段はその時のレートによりますが、
定価３６万円～４０万円以上の値がつけられていたと思います。
（間違っていたら御免なさい。）

廃番になった理由は確かホルトンの工場でポケットコルネットのマウスパイプを
手曲げで作っていた職人さんが退職してしまったため
モデルC150は廃番になったと聞いたことがありました。

また、何年も前に（廃番になってからだと思う）、新大久保の中古楽器店で
２０万円の値段をつけられてショウウインドーに飾られていました。


私はヤフオクのポケットコルネットにすぐに入札しました。
入札金額は１万円から始まったと思います。
質問欄に試奏できますか？と質問したところ、
出品していた店はうちの近所、自転車で１５分のリサイクルショップでした。
直ぐに試奏の予約を入れマウスピースを手に自転車ででかけました。