先日行った横浜トリエンナーレから印象的なものをいくつか。
オノヨーコから受電がある電話
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ガラスと透明板からなる迷路をくぐりぬけると、そこに受信用電話がありオノヨーコから電話が届くという作品。恐らくポイントは「迷路」と「電話が有るかもしれない」というダブルの緊張感ではないかと思う。そして電話に行き着きそうでいけないという迷路に、「希望の行き着かなさ」を思ってしまう。
そんなことを考えていると前に並んでいたおば様がスタッフに詰め寄る。
「時差があるからオノヨーコは寝ているんじゃない?」
「オノヨーコはどこにいるの?」
「本当にオノヨーコからなの?録音じゃないの?」
わたしは思う。オノヨーコと繋がったとして何を話すのかと。
わたしの時にもし架かってきたとしたら
「もしもし、オノヨーコさんですか?」
と当たり前のことを聞いてしまうのだろう。
オノヨーコから受電がある電話
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ガラスと透明板からなる迷路をくぐりぬけると、そこに受信用電話がありオノヨーコから電話が届くという作品。恐らくポイントは「迷路」と「電話が有るかもしれない」というダブルの緊張感ではないかと思う。そして電話に行き着きそうでいけないという迷路に、「希望の行き着かなさ」を思ってしまう。
そんなことを考えていると前に並んでいたおば様がスタッフに詰め寄る。
「時差があるからオノヨーコは寝ているんじゃない?」
「オノヨーコはどこにいるの?」
「本当にオノヨーコからなの?録音じゃないの?」
わたしは思う。オノヨーコと繋がったとして何を話すのかと。
わたしの時にもし架かってきたとしたら
「もしもし、オノヨーコさんですか?」
と当たり前のことを聞いてしまうのだろう。
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