演劇知

劇的考察譚

保育園芝居稽古四日目とは

2011-11-13 11:28:47 | Weblog
四日目です。芝居自体は完成しています。あとは要所を詰めるのみです。そして保育園芝居の醍醐味はお客様とのインタラクティブ性にありますから、昨年それを見事に努めあげた犬井さんを中心にチェックしていきます。

衣装もようやく形を見せてきます。




小林さんのデコが見え




犬井さんのダンボールが青になり。犬井さんのお母様も手伝って下さったとのこと。誠に感謝します。20歳を越えた女子にダンボール工作させて申し訳ないです。




㈱の着ぐるみは犬井家から。お母さんすみません。




喜び浮かれるすはらさん、西澤さん。




こちらも浮かれる例の赤い衣装の尾崎さんと石井。あれ、石井はまだか。

今回の石井の役は「師走ケイジ」。そう、多少婦人10回公演で出てきて観客と出演者を恐怖のどん底に突き落とした「ケイジ」が帰ってきます。あの破壊力を早く今回の出演者に伝えなければ。早く衣装着てきて、石井。




そんなキャラクターたちが空を飛びます。





稽古後。火曜に控えたコスプレ論を兄さんや姉さん達にも聞いてみようと昨晩の「ツンデレナイト」に続き、「コスプレナイト」が開催されました。異装、虚飾、フェティシズム、遺伝子と、相当に盛り上がりました。

討論は主観的な己の意見を相対的に纏め上げて一つの像を作る作業です。ジクソーパズルのようなものです。見えてきた像は漠然とするかもしれないけれども己の思考に新たな可能性をもたらすものかもしれません。兄さん姉さんも授業に来てくれればいいのにと思ったのでした。

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