ニュースから～海老蔵さん涙で記者会見 赤い左目で「自分のおごりが招いたこと」～

歌舞伎俳優の市川海老蔵さん（３３）が東京都港区の飲食店で殴られ、重傷を負った事件で、海老蔵さんが７日午後８時から、東京都内のホテルで記者会見を行い、涙声で「市川海老蔵でございます。はじめにいつも支え、応援してくださっている皆さん、歌舞伎を愛してくださっているみなさんに、大変なご迷惑とご心配をおかけしました。深く反省しています」と述べ深々と頭を下げた。
海老蔵さんが公の場に現れるのは、事件が起きた１１月２５日以降、初めて。海老蔵さんは左目がやや赤く、ケガの痕跡が残る姿で会見に現れ、心境を語った。
　事件については「自分のおごりが招いたこと」と述べ「本当に申し訳ございませんでした」と数秒間に渡って頭を下げた。事件の詳細については、「捜査中」を理由に明言を避けたが、当時、酩酊していたことや、逃げている途中に「死ぬかと思いました」と生命の危機を覚えたことを明らかにした。
　会見に先立ち松竹の迫本淳一社長は、海老蔵さんについて今後、無期限で公演への出演を見合わせることを明らかにした。(産経新聞)



早いというのが第一の感想。そして顔の表面はとても綺麗だというのがその次に思った感想でした。

この時期故に間違いなく「捜査中なので発言は控える」が連発されるかなと思っていましたがやはりその通りでした。
コメンテイターが「何のための会見だったのか。何に謝ったのか。今ひとつ明確ではない」という批判をしていましたが、そもそも海老蔵さんのしたことは謝るべきことだったのでしょうか？そのコメンテイターに聞きたいです。彼のしたことは社会を揺るがせた行為だったのか。勝手に我々が揺らいでいるだけではないでしょうか。当日の記者会見を体調不良でキャンセルし、その後飲みにいったことが何か我々に支障をきたすことなのか。血を流し、皮膚を切り、骨を修繕し、被害を受けたのは海老蔵さんです。記者会見で煽るような発言をしている記者に耐えているのは海老蔵さんです。先の「何に対して誤っているのか」に対しては海老蔵さんは明確に「舞台に穴をあけたことについて」謝っています。ニュースショーの中でもその部分を取り上げているものは殆どなく、事件の世間的に面白い部分のみ取り上げています。不平等極まりない。舞台人として彼はしっかりと謝罪しています。威風堂々。花のある人間であります。



個人的には奥様の麻央夫人に最大限に謝罪して欲しいなと。

そして必要があるのに表に出てこない容疑者。まず謝罪を行った被害者。どちらに非があるか、一目瞭然です。


顔。見た目は非常に綺麗です。ご本人はしびれがあると仰っていましたが。わたしも、その昔バイクで事故をし顔面を相当に腫らせたことがあります。左目の下を数針縫いました。今でもその傷は残っています。事故当時の己の顔を鏡でみたところ相当に張れていて、打ちつけた部分が茄子のつやったとした丸みみたいになっていました。それを考えると素晴らしい回復振り。