演劇知

劇的考察譚

読み合わせとは

2012-04-19 23:15:55 | Weblog
木曜チームは早々に台本読み合わせ。共通言語の生成が目的。芝居で重要である、そしてわたしが気にするものの一つ「間」について着目してもらえるよう進行。本来1年間掛けてゆっくり積み上げるものを、端折りながら説明。詰め込み過ぎないように注意をしながら、そして楽しんでもらえるよう気をつけながら。

新メンバーの芝居が見れたことも嬉しかったが、昨年お付き合いくださった子たちのそれぞれの成長も嬉しかった。ある子は発信力が上がっていたり、ある子は受信力が上がっていたり、ある子は芝居の展開を見る目が上がっていたりと。この世代の成長スピードは本当に凄いと思いつつ、どこか焦る自分がいる。この焦燥感は自分がより高い位置にいかなければというところから来ている。しかし驕らることなく、共に学ぶ姿勢でいようと思う。



早口言葉。



あなたたちと闘ったカルロスロドリゲス




子どもたちの心を掴む事が出来た。ありがとう、カルロスロドリゲス




最新の画像もっと見る

コメントを投稿