毎日新聞は20、21日の両日、全国世論調査を実施した。菅内閣の支持率は10月の前回調査に比べ23ポイント下がり、6月の政権発足後、最低の26%に急落した。不支持率は57%(前回34%)と急増し、政権発足後初めて支持率と不支持率が逆転。国会答弁を軽視するような柳田稔法相の発言に関しては「辞任に値すると思う」との回答が71%に達した。支持率が「危険水域」とされる2割台にまで落ち込み、自民党など野党が攻勢を強めるのは必至で、菅直人首相の政権運営は厳しさを増している。(毎日jp)
支持率低下。尖閣問題と柳田法相の問題で下がっています。仕方のないことですが、ここ数年わたしが意識的に見出したからでしょうか、この支持率の一喜一憂振りが凄まじいののではと思います。「一喜一憂し過ぎ」というか。民主党に変わった直後の期待感、過度な期待だったのではないでしょうか。
自民時代の小泉政権、発足時~5ヶ月後でその支持率推移が85-81と横ばいに対して、安部政権67-36、福田政権57-30、麻生政権45-11、民主に変わり鳩山政権77-49と小泉政権以降のどの政権も著しくパーセンテージを落としています。それだけ小泉政権が有言実行をしてきたのでしょう。民意をのせるのが上手かったと言えます。「劇場型」と言われるのも分かります。この経験からわたし達は、期待をして結果が出ないと次に次にという思考にシフトしてしまったのではないでしょうか。
生徒さんの相談を小耳にしてますとどうにも「一発攻略法」的なアドバイスを欲する傾向にあると思います。しかしそんな簡単に困難を攻略出来る方法があれば、それは困難ではないと思います。地道に頑張るしかないのです。
粘り強く、そう考えます。しかし民主党に変わって早一年。たかだ一年、されど一年。
支持率低下。尖閣問題と柳田法相の問題で下がっています。仕方のないことですが、ここ数年わたしが意識的に見出したからでしょうか、この支持率の一喜一憂振りが凄まじいののではと思います。「一喜一憂し過ぎ」というか。民主党に変わった直後の期待感、過度な期待だったのではないでしょうか。
自民時代の小泉政権、発足時~5ヶ月後でその支持率推移が85-81と横ばいに対して、安部政権67-36、福田政権57-30、麻生政権45-11、民主に変わり鳩山政権77-49と小泉政権以降のどの政権も著しくパーセンテージを落としています。それだけ小泉政権が有言実行をしてきたのでしょう。民意をのせるのが上手かったと言えます。「劇場型」と言われるのも分かります。この経験からわたし達は、期待をして結果が出ないと次に次にという思考にシフトしてしまったのではないでしょうか。
生徒さんの相談を小耳にしてますとどうにも「一発攻略法」的なアドバイスを欲する傾向にあると思います。しかしそんな簡単に困難を攻略出来る方法があれば、それは困難ではないと思います。地道に頑張るしかないのです。
粘り強く、そう考えます。しかし民主党に変わって早一年。たかだ一年、されど一年。