カラ・ファイ
劇作・演出:渡辺裕之
有志劇。カラオケ・ファイト。子どもたちの個性で、舞台上で楽しんで欲しいと思い創作。何よりもわたしがかつて経験したことのある「奇跡」をこの子たちにも味わって欲しかった。選曲、歌い手は人の見た目とこれまで交わしてきた言葉からわたしが勝手に指名。
○春姫・ハルヒ…「ハレ晴れユカイ」
わたしが「はればれ」と呼んだら一斉に「はれはれ!」と訂正が飛んだ、わたしがギャップを感じたのが印象的。普段から歌っていそうだなと思ったら、案の定キーチェンジの要望が。
○四十八・シソヤ…「涙サプライズ」
普段の彼女のキャイキャイ感を買って。
○蓑・ミノ…「霊霊霊霊霊魔魔魔魔魔」
実はこの物語の産みの親。かつてタンバリンモンスターと見せたその歌と、後日彼が有志でやりたいことをわたしが組み合わせてこの物語は産まれた。そのシャウトは予定通り観客の笑いをとる。
○秋・アキ…「手紙~拝啓十五の君へ~」
歌の方向に進みたいということを知っていたので、実力とわれるバラードを当てる。
○小室・コムロ…「EZ DO DANCE」
かつての打ち上げ、act orchのニッシーさんのその「小室マジック」を目の前にし、この盛り上げる重要な役どころを、Ms.frogに引き続きお願いする。キーに苦労していたが、ちゃんと歌えていたよ。
○手平・テヒラ…「手の平を太陽に」
そのほのぼのとした見た目から当てる。凄く癒されたが、合間にhiphopの足技を入れてもらう。実は熱い子。
○金発・かねはつ…「もうバンドマンに恋なんてしない」
目力、その格好よさからV系を当てる。「歌うのいや」との要望を受け、エチュードをしてもらう。バンドマン役のそのギタープレイもやっぱり格好良い。
○広・ヒロ…「train train」
普段からドラムを叩いている。これはきっとロックな奴だ!と思いロックな役を当てるも、後日いったカラオケで完璧な「桜井翔ラップ」を見て、当てところを失敗したか?と思わせる。小道具もちゃっかり用意してくるが、お客様にちゃんと見せないところがいやはやなんとも。
○小林・コバヤシ…「もしかして」
演歌好き。故に演歌を当てる。こぶしのまわしが尋常ではない。
○窓名・マドナ…「ダイアナザデイ」
見た目からそのまま洋楽をお願いする。直前まで本格派にならないと言っていたが、本番ではちゃんと本格派。
○悟空・サトリソラ…「チャラヘッチャラ」
こちらも見た目で、「なんかドラゴンボールに出てきそうだな」と思い、当てる。素晴らしいキーの高さで元気玉を発声。
○桶谷・オケタニ…「歌以外全般」
働け蟻で出ないため、歌以外に掛かる全ての役どころをお願いする。特命として歌いたくない人がいたらその全ての歌を回収するという激務があったが、遂行することなく無事に終わる。良かったのか良くなかったのか。
こうして振り返り改めて、なんとものびのびと作ったものだなぁと思う。
劇作・演出:渡辺裕之
有志劇。カラオケ・ファイト。子どもたちの個性で、舞台上で楽しんで欲しいと思い創作。何よりもわたしがかつて経験したことのある「奇跡」をこの子たちにも味わって欲しかった。選曲、歌い手は人の見た目とこれまで交わしてきた言葉からわたしが勝手に指名。
○春姫・ハルヒ…「ハレ晴れユカイ」
わたしが「はればれ」と呼んだら一斉に「はれはれ!」と訂正が飛んだ、わたしがギャップを感じたのが印象的。普段から歌っていそうだなと思ったら、案の定キーチェンジの要望が。
○四十八・シソヤ…「涙サプライズ」
普段の彼女のキャイキャイ感を買って。
○蓑・ミノ…「霊霊霊霊霊魔魔魔魔魔」
実はこの物語の産みの親。かつてタンバリンモンスターと見せたその歌と、後日彼が有志でやりたいことをわたしが組み合わせてこの物語は産まれた。そのシャウトは予定通り観客の笑いをとる。
○秋・アキ…「手紙~拝啓十五の君へ~」
歌の方向に進みたいということを知っていたので、実力とわれるバラードを当てる。
○小室・コムロ…「EZ DO DANCE」
かつての打ち上げ、act orchのニッシーさんのその「小室マジック」を目の前にし、この盛り上げる重要な役どころを、Ms.frogに引き続きお願いする。キーに苦労していたが、ちゃんと歌えていたよ。
○手平・テヒラ…「手の平を太陽に」
そのほのぼのとした見た目から当てる。凄く癒されたが、合間にhiphopの足技を入れてもらう。実は熱い子。
○金発・かねはつ…「もうバンドマンに恋なんてしない」
目力、その格好よさからV系を当てる。「歌うのいや」との要望を受け、エチュードをしてもらう。バンドマン役のそのギタープレイもやっぱり格好良い。
○広・ヒロ…「train train」
普段からドラムを叩いている。これはきっとロックな奴だ!と思いロックな役を当てるも、後日いったカラオケで完璧な「桜井翔ラップ」を見て、当てところを失敗したか?と思わせる。小道具もちゃっかり用意してくるが、お客様にちゃんと見せないところがいやはやなんとも。
○小林・コバヤシ…「もしかして」
演歌好き。故に演歌を当てる。こぶしのまわしが尋常ではない。
○窓名・マドナ…「ダイアナザデイ」
見た目からそのまま洋楽をお願いする。直前まで本格派にならないと言っていたが、本番ではちゃんと本格派。
○悟空・サトリソラ…「チャラヘッチャラ」
こちらも見た目で、「なんかドラゴンボールに出てきそうだな」と思い、当てる。素晴らしいキーの高さで元気玉を発声。
○桶谷・オケタニ…「歌以外全般」
働け蟻で出ないため、歌以外に掛かる全ての役どころをお願いする。特命として歌いたくない人がいたらその全ての歌を回収するという激務があったが、遂行することなく無事に終わる。良かったのか良くなかったのか。
こうして振り返り改めて、なんとものびのびと作ったものだなぁと思う。
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