My ordinary days

ようこそいらっしゃいました!
ふと思い立ち第2のキャリアを始めてしまった、流されがちなひとの日々を綴るブログです

カブキャンプ2

2009-08-24 19:21:11 | 日記
初日はなんとかケイタイから投稿できましたが、二日目以降へろへろで~

前日の優秀組賞は
「赤旗組!」
あっれー自信あったんだけど~この子達って~ま 仕方ない。

二日目はハイキングそしてボーイ隊のキャンプサイト見学にいきました。
すごい山道を下り、滝を見学、そしてすごい山道を戻り・・きつかった



ボーイ隊はカブのキャンプとはまったく違い、本格的な野営になります。フライ、テントの設営からたちかまど、水場、そしてトイレも手作りで・・・。
今回長男君は学校の夏期講習と重なってしまったため、キャンプに参加していませんが、こんなすごいことをやっているのか~と見直し?ました。

9月からボーイ隊に上進する子供たちにも、よい刺激になったのではないかな。

午後は昨日の宇宙船作りの続きと、夜のキャンプファイヤーのときのスタンツの練習。宇宙船つくりは皆気合が入っていて、ダンボールを組み合わせて四人全員が乗り込めるようになっているのですが、休憩時間中もずーーーっとそこに入ったままで、ダンボールとガムテープとマッキーを握り締めて
「ここから光線が出ることにするね」
「ICチップを入れる場所はここにつくるから」
「あっレーダーに敵が映った!!」
男の子って、こういうの本当に好きなんだな、と関心しました。

スタンツは、小学生に大人気?のピラメキーノ体操の替え歌。宇宙をテーマに子供たちが考え、唄い踊るというものです。
「うわ、みんな超かっこいい!!これ、最優秀賞絶対にうちの組だよ!!」
と散々褒め称えてその気にさせて、
実際本当に上手に踊れるようになったのです。
が・・・

キャンプファイヤーを見るのは初めてと思うな、私・・・。宿舎裏手の空き地?で行ったのですが、「家路」・ドボルザーク作曲交響曲9番第2楽章ラルゴ、ですね、この曲をハミングしながら、ところどころ置いてあるキャンドルの灯を頼りに会場入り。カブ、ボーイ、ベンチャー隊、ローバー隊と順番に輪になって並び、最後にスカウトの団委員長がたいまつに炎をかざしながら入場、中央にある組木に火を入れてさぁ楽しいキャンプファイヤーの始まりです。

ビーバー隊(幼稚園年長~小1)の子供たちはキャンプをしないのですが、ビーバー隊のリーダーたちもキャンプファイヤー の み に参加するためにきていただき、とても盛り上がりました。

今年の進行役は山にこもって修行中の落ち武者さん(兜には『哀』の文字)で、キャンプの歌をたくさん唄い、各組のスタンツを順に披露。
我が組の子供たちは、たくさんのお兄さんおじさんが見ている中、がんばった!と思います。優秀賞は逃しましたが、(次男君のいる白旗組さんがとった・・七人もいるし、小道具も派手だったしな~マケタ)恥ずかしいという気持ちをなんとか乗り越えてくれたので、よかったです。
ノリノリでやったもん勝ち!で、リーダーの出し物もすごかったし、女子には考えつかない世界ですね。

カブ隊長の出し物『南太平洋の踊り』・・ファイヤーダンスなのか、腰ミノ姿で。
カブ副長の出し物『インチキ?手品』ゴメンナサイ
カブリーダーの出し物『うん十万円のドンペリの一気飲み』という名のポカリ2リットルを飲む・・カブの子供たちの「ノーんでのんでのんで♪」の掛け声とともに・・
ボーイ隊の出し物『インディアンダンス』?・・・去年長男君も踊ったらしい(いや、かっこよかったです)
ベンチャー隊の出し物『男の戦い』・・・じゃんけんをして、負けた人が腕立て伏せを十回。ただし、「1,2,3、・・・9,9,9,9、・・・」永遠に9。

・・・なんていうか、女の子も参加できるスカウトもあるのですが、ここは男子だけの団で、男の世界なんだな。という感じです。