My ordinary days

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忘れません

2013-03-11 16:43:37 | 日記
「特別な日」「忘れたくない」=犠牲者思い、被災各地で祈り【震災2年】(時事通信) - goo ニュース2013年3月11日(月)12:21

(時事通信)
 1万8500人余りの死者・行方不明者を出した東日本大震災は11日、発生から2年を迎えた。「特別な日」「震災の日を忘れたくない」。遺族らはそれぞれの思いを胸に被災現場を訪れた。

 震災で甚大な被害を受けた宮城県南三陸町。津波に襲われ、約40人が命を落とすなどした同町の防災対策庁舎では同日午前、犠牲者を追悼する人々の姿があった。

 同県石巻市の元職員で、今年1月から県の任期付き職員として同町に派遣されている男性(65)は同庁舎の祭壇に花束を手向けた後、目に涙を浮かべ、「きょうは特別な日。少しでも南三陸町の皆さんのために頑張る」と語った。

 大学時代の友人の女性=当時(21)=を失った仙台市の女性(23)はほぼ毎月、同庁舎前で祈りをささげている。友人の実家がある同町に遊びに来て震災に遭遇。友人は逃げ切れず、車ごと津波にのまれ、亡くなった。「助けてあげられなくてごめんなさい」。きょうもそっと花束を供えた。

 津波で壊滅し、住民186人が犠牲となった仙台市若林区荒浜。自宅を流され、震災の約1カ月後に避難先で祖母=同(93)=を亡くした会社員の末永仁美さん(31)は、仕事を休み友人と共に荒浜を訪れた。「祖母を生まれ育った街に連れて帰りたかった」と悔しさをにじませた。友人夫婦を失った同区の狩野聖子さん(65)は持参した線香をともし、「あの震災の日を忘れたくない」と話した。

 津波で避難者約200人のうち90人以上が亡くなった釜石市鵜住居地区防災センターでは同日午前、追悼式が開かれた。 



日常が戻っているかのようですが

全然そんなことない場所があり暮らしがあり人がいて

同じあの日を過ごした記憶を共有するものとして 日本人として

心の片隅にはずっと置いておきたいし 置いておきます