My ordinary days

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ふと思い立ち第2のキャリアを始めてしまった、流されがちなひとの日々を綴るブログです

ああ、ショックだ

2014-06-11 07:40:34 | 日記
もちろん年齢的にはおかしくないのですが、

でもでも。

児童文学作家の古田足日氏死去(時事通信) - goo ニュース2014年6月9日(月)17:38


 古田 足日氏(ふるた・たるひ=児童文学作家、評論家)8日未明、心不全のため東京都東久留米市の自宅で死去、86歳。愛媛県出身。葬儀は15日午前10時から東京都府中市多磨町2の1の1の多磨葬祭場・日華斎場で。葬儀委員長は絵本作家の田畑精一氏。喪主は妻文恵(ふみえ)さん。

 早大中退。童話の評論活動を行う一方、創作にも取り組み、「宿題ひきうけ株式会社」(66年)で日本児童文学者協会賞を受賞。97~02年には同協会会長も務めた。主な作品に「ロボット・カミイ」「大きい1年生と小さな2年生」、田畑氏がイラストを担当した「おしいれのぼうけん」など。 



私が子供のころに読んだことがあったのは、「大きい一年生と小さな二年生」だけですが、
長男くんが幼稚園の頃、幼稚園でご本の貸し出しがあって、長男くんはいっつも同じ本を繰り返し借りてきた。その一つが、「ロボットカミイ」です。
段ボール紙でできているからロボットカミイ・・・なんだそれはあ!と初めて読んだときはちょっと笑った。

で、借りてくるのはいいけれど、まだ3歳とかなわけで、読むのはわたし。寝る前に読むにはちょっと長いのですが、頑張って読みました・・・・・
カミイは段ボールでできたロボットなのですが、すっごいいたずらっこというか、元気がいいというか、まあいろんな騒動を起こしてくれるロボットで・・・良い子の主人公が困っちゃうようなことを平気でするのだけど、涙の元のビー玉を身体の中にいれているのですごい泣き虫でもあります。うわあ、こういう子いそう~お母さんたいへん~ な感じで読みすすめていったのですが、

もう ラストのほうで 読めないでした。や 頑張って読みました・・・・もう涙でそうで、でもいまここで、子どもに読み聞かせてる最中にボロボロ泣いているわけにもいかず、
ほんと頑張って読んだ。

でこ子の話を何度も何度も借りてくるのよ長男てばーーーーで、何度も涙をこらえるの。何度読んでも泣けちゃうから。


あとは「おしいれのぼうけん」・・・。

長男に、カミイを覚えているかどうか聞いたらもちろんと。

では、おしいれのぼうけんは?「ちょーこわいやつでしょ。絶対読まない いやだ」だって、幼稚園で読み聞かせをしてもらったことがあるらしく、内容は覚えてないらしくても、その恐怖だけは覚えているという~
イイ絵本にであったものだ。

それにしても。。。なんとなくショックです。古田先生のご冥福をお祈りいたします。