図書館で発見、世界の民謡とか愛唱歌にちょっとした解説が付けられているご本。
「1000字でわかる名曲ものがたり」というサブタイトルもついています。
イギリス民謡というか グリーンスリーブスやらスカボローフェアやら 綺麗だな、載ってるしどんなかな。と思って借りてきました。
西欧からアジアのものまで日本語歌詞ついているものたくさんのっていて、え、これは外国の曲だったの?なんていうのがたくさんあって驚きました。
約150曲あって、知っているのは そうだな、1/3くらいかな。
タイトル知らなかったり、歌詞が知っているものと違っていたりといったものもありましたが、教科書にのっているようなものもたくさんあるし、、、明治時代以降の音楽教育は外国の曲をどんどん入れちゃえ的にやっていたのねえ、といまさらながらに思います。
たとえば・・・「こぎつね」 これ日本の曲かと。。。「かすみかくもか」も。両方ドイツの曲です。「おおまき場は緑」これはチェコ。
手遊びでは 「糸まきまき」、これがデンマーク!の曲で(これ大好きだったなあwww幼稚園の頃。みんなにたくさん靴を作ったよ、この曲で!!) 「むすんでひらいて」はフランス、「手をたたきましょう」はチェコスロバキア。
あ、「黒ネコのタンゴ」って、イタリア原曲ですと! 子どものための音楽コンテストで入賞した曲、皆川おさむくん当時6歳はこの曲を日本語を含めて7ヶ国語でレコーディングしたそうです。ほほーーー
ねこつながりで「ねこふんじゃった」これは長い間作者不明だったらしいけれど、ロシアの音楽家アントン・ルビンシティン作曲ということで落ち着いてます。ロシアの曲か~トロイカとかともしびとかヴォルガのふな歌とか、そんなんとイメージが違うけれどなあ。
ロシアの愛唱歌は、戦後の歌声運動??のころにたくさん流行ったそうです。 歌声喫茶で歌う曲のことなんだろうか?その運動とは・・・
讃美歌はまあ多いだろうと思っていたけれど(クリスマスソングも含めて)、
アメリカの曲が多いことにも驚きました。
「大きな古時計」これヨーロッパの曲だと勝手に思っていた。ワークさん、のお名前は知っていましたが。「アルプス一万尺も、スイスの歌かと思っていたよ。
アメグレもそうだし、駅馬車、雪山賛歌などなど・・
フォスターさんという作曲家が大量になじみ深い曲をつくっていて、
夢路より・金髪のジェニー・おおスザンナ・草競馬 などなど・・・・
でも浪費癖のためいつもおカネがなくて晩年はというか36歳の若さで不慮の事故で亡くなったという 芸術家らしい?最期だったのでした。
歌ではないのですが、「ラ・クンパルシータ」、アルゼンチンタンゴの名作で、聴けば誰でもわかるけど、ここで楽譜だせないし曲をきいてもらえないのが残念ですが、これ作った人カーニバルの仮装行列で賞金を得るためにこの曲をつかって行進し、いい曲だから名前をつけようといって「小さなかわいい仮装行列」と言う意味のラ・クンパルシータと名付けたんですって。で、医大生だったのだけど、音楽家を目指したものの結局この曲以上のものは作れず、でもこの曲ひとつで生涯裕福に暮らしましたとさ。
ジャワ民謡、フィリピン民謡、と他にもたくさん紹介されていますが、スカウトソングになっているのもちらほらあったなあ。
歌おもしろいね。
こんなにいろいろな国の愛唱歌を歌える国って珍しいのではないかな?
ぎゃくに、日本の愛唱歌で世界中で歌ってもらえるようなものがあればいいなと思います。
輸出もがんばろうよ!
アニメの歌でもいいよお~ なにかないかなあ。
「1000字でわかる名曲ものがたり」というサブタイトルもついています。
イギリス民謡というか グリーンスリーブスやらスカボローフェアやら 綺麗だな、載ってるしどんなかな。と思って借りてきました。
西欧からアジアのものまで日本語歌詞ついているものたくさんのっていて、え、これは外国の曲だったの?なんていうのがたくさんあって驚きました。
約150曲あって、知っているのは そうだな、1/3くらいかな。
タイトル知らなかったり、歌詞が知っているものと違っていたりといったものもありましたが、教科書にのっているようなものもたくさんあるし、、、明治時代以降の音楽教育は外国の曲をどんどん入れちゃえ的にやっていたのねえ、といまさらながらに思います。
たとえば・・・「こぎつね」 これ日本の曲かと。。。「かすみかくもか」も。両方ドイツの曲です。「おおまき場は緑」これはチェコ。
手遊びでは 「糸まきまき」、これがデンマーク!の曲で(これ大好きだったなあwww幼稚園の頃。みんなにたくさん靴を作ったよ、この曲で!!) 「むすんでひらいて」はフランス、「手をたたきましょう」はチェコスロバキア。
あ、「黒ネコのタンゴ」って、イタリア原曲ですと! 子どものための音楽コンテストで入賞した曲、皆川おさむくん当時6歳はこの曲を日本語を含めて7ヶ国語でレコーディングしたそうです。ほほーーー
ねこつながりで「ねこふんじゃった」これは長い間作者不明だったらしいけれど、ロシアの音楽家アントン・ルビンシティン作曲ということで落ち着いてます。ロシアの曲か~トロイカとかともしびとかヴォルガのふな歌とか、そんなんとイメージが違うけれどなあ。
ロシアの愛唱歌は、戦後の歌声運動??のころにたくさん流行ったそうです。 歌声喫茶で歌う曲のことなんだろうか?その運動とは・・・
讃美歌はまあ多いだろうと思っていたけれど(クリスマスソングも含めて)、
アメリカの曲が多いことにも驚きました。
「大きな古時計」これヨーロッパの曲だと勝手に思っていた。ワークさん、のお名前は知っていましたが。「アルプス一万尺も、スイスの歌かと思っていたよ。
アメグレもそうだし、駅馬車、雪山賛歌などなど・・
フォスターさんという作曲家が大量になじみ深い曲をつくっていて、
夢路より・金髪のジェニー・おおスザンナ・草競馬 などなど・・・・
でも浪費癖のためいつもおカネがなくて晩年はというか36歳の若さで不慮の事故で亡くなったという 芸術家らしい?最期だったのでした。
歌ではないのですが、「ラ・クンパルシータ」、アルゼンチンタンゴの名作で、聴けば誰でもわかるけど、ここで楽譜だせないし曲をきいてもらえないのが残念ですが、これ作った人カーニバルの仮装行列で賞金を得るためにこの曲をつかって行進し、いい曲だから名前をつけようといって「小さなかわいい仮装行列」と言う意味のラ・クンパルシータと名付けたんですって。で、医大生だったのだけど、音楽家を目指したものの結局この曲以上のものは作れず、でもこの曲ひとつで生涯裕福に暮らしましたとさ。
ジャワ民謡、フィリピン民謡、と他にもたくさん紹介されていますが、スカウトソングになっているのもちらほらあったなあ。
歌おもしろいね。
こんなにいろいろな国の愛唱歌を歌える国って珍しいのではないかな?
ぎゃくに、日本の愛唱歌で世界中で歌ってもらえるようなものがあればいいなと思います。
輸出もがんばろうよ!
アニメの歌でもいいよお~ なにかないかなあ。