昨夜思い切りバッティングしていましたね~ 同時間帯にこれかあ。
ポニョは劇場に観に行った。子どもたちと。すべて手書きのアニメーションで海や波の表現などそれはすごくて、波の魚?はすごくて 正直 私はきもっ・・・・と思いあまり好きではなかったりして。単純すぎて難しいというか 子どもはほら、すべてそのまま内に取りこんで消化して昇華しちゃうのでしょうが大人は小難しく考えちゃうから・・・ポニョについて検索かけるとそれはもう大量に解釈だの考察だのでてきます。それぞれおもしろいですが・・・去年はこの映画の放送を自粛していたのですよね。津波の映像が生々しいからと。見ない自由もあるし 見て津波を思い出して苦しくなるならない乗り越える一つのステップになり得るなり得ない いろいろあると思いますが どうだったのでしょうね。
しかし 私が観たのは~
藤田まこと亡きあと、いったい秋山小兵衛はどうなるのか!?北大路欣也?さあ、どんな感じになるのでしょう~
「剣客商売」が北大路欣也主演で2年半ぶりに復活!共演に貫地谷しほり、杏、斉藤工(ハリウッドチャンネル) - goo ニュース2012年5月31日(木)17:15
これまで1,800万部以上の売り上げを誇り、「鬼平犯科帳」、「仕掛人・藤枝梅安」と並ぶ池波正太郎の代表作にしていまだに新しい池波ファンを獲得し続けている「剣客商売」が北大路欣也主演で2年半ぶりに復活する。さらに女剣士三冬には杏、おはるに貫地谷しほり、大治郎に斎藤工が決定。スペシャルドラマ「剣客商売 御老中暗殺」(仮)として今夏フジテレビにて放送される。
通算すると4回目のドラマ化になる「剣客商売」。98年10月からスタートした前シリーズは藤田まことの主演で好評を博し、10年2月までに5回の連続ドラマと6本のスペシャルドラマが放送された。当たり役といわれた藤田の後を受けて主人公、秋山小兵衛を演じるのは“時代劇スター”という言葉が似合う北大路欣也。北大路は「もともと池波作品は『剣客商売』に限らずファンでしたので、その作品に出られる喜びもありますが、まさか私がこの役をやらせていただけるとは思ってもいませんでしたのでビックリしました」と語る。というのも主人公の秋山小兵衛は江戸屈指の剣の達人であり、清濁併せのむ人物。六十に近い年齢でありながら40歳も年下の息子・大治郎よりも若い娘・おはるを妻にし、さまざまな事件にあいながらも悠々自適に軽妙洒脱(しゃだつ)に生きている。ひょうひょうとしたたたずまいで、いわゆる“時代劇”の主人公とは一線を画している。
「たまたま僕が通ってきた時代劇の道は直球の役が多かった。僕にとって今回はある意味で挑戦です」と、役の難しさを語りながらも、女剣士の三冬とおはるという二人の若い女性に思いを寄せられるという役どころに「年を取ってからの最大の喜びじゃないでしょうか。役とはいえ、いい思いをさせていただいています(笑)」とちゃめっ気を見せる。
男装の女武芸者・三冬を演じるのは北大路とは浅からぬ縁があるという杏。「小さいころからお世話になっていて、小学生以来、15年ぶりの再会で初共演です。歴史も時代劇も好きで、池波作品もすごく好きなので、今回お話をいただいて本当に光栄にうれしく思いました」と、久しぶりの再会に嬉しそう。
また、その三冬と小兵衛を取り合う形の、おはるを演じるのは貫地谷しほり。「北大路さんとは前にご一緒させていただいた作品では“親子”だったんですが、今回は恋人というか後に女房になるということで、最初は大丈夫かなという戸惑いもあったんですけど、演じていくうちに小兵衛さんがかわいく思えてきて楽しく撮影をさせていただきました」と作品を楽しんだ様子だ。
そして小兵衛の息子で、父とは対照的な生真面目に剣一筋の道を生きる青年・大治郎を演じるのは斎藤工。「このキャストの皆さんの並びに自分がいるというのが驚きでした。すごく恐縮してしまったと同時に自分を選んでくれた方を信用しようということで、自分を信じて大治郎を演じました」と語った。
他にも三冬の父で老中として権勢を振るう田沼意次に國村隼、小兵衛とは碁敵の町医者小川宗哲に古谷一行など豪華なキャストが顔をそろえる。脚本は金子成人、監督は山下智彦と最高のスタッフが集結した「剣客商売」に期待がかかる。
「剣客商売 御老中暗殺」(仮)は、今夏放送予定 ← 昨夜だ!!
で
録画しておりまだ全部は観ていませんがストーリーは知っているので、配役について
んー もうなんだか前のキャストとは全く違うので池波正太郎のお話のように感じられなかった、気がする。
杏ちゃんの三冬さんはなんだかただのわがまま娘のよう 斎藤工という役者さんを知りませんが 確かに大治郎はお鈍さんの世間知らずだけどなんかちょっと足りない人みたい?
小兵衛は・・・雰囲気が違うのはしかたない、前の刷り込みがあるから、でもおはると、夫婦ねえ・・・恋情が感じられないような おはるが想いを寄せているような感じに見えなくて。
馴れの問題かもしれないですがー
池波正太郎の小説は大体読んだ気がします。この剣客商売はもちろん、シリーズものの鬼平も藤枝梅安も そして各種短編・・・。しかしまだまだ読んでいないものはたくさんあるみたい。
「谷中・首ふり坂」新潮社刊
を読了。これは昭和35年(池波先生が直木賞を取った年だ)から10年間に書いた短編11編を集めたものです。鬼平が初めてでてくる短編「看板」も入っている。
私の一押しは もうこれしかないでしょう、な「伊勢屋の黒助」。ありがちといえばそうなんですが、だかしかしぃ。
黒助とは猫の名前です。 なんというか猫の恩返しみたいなお話。 ははは、よりによってこれを一番に押しちゃう私。
時代物は肩が凝らずに読めてよいです。