10月8日の大台ケ原ツーレポのつづきです。

大台ケ原ドライブウェイを何度か往復して
絶景を楽しんだあと、
国道169号を吉野方面へ向かい
林道高原洞川線や吉野大峰林道などを走りました。


このあたりはツーリングマップルの
ちょうどページの切れ目だし
あまり詳しく書かれていないので
ちょっと道に迷ったりしましたが
なかなか走りごたえのある林道でした!

全線、ほぼ舗装林道なのですが
路面がかなり荒れている所もあり、
狭くて薄暗い道や
滝もあったり
展望のいいところもあったりと
路面も景色も
起伏に富んだおもろい林道でした!





舗装林道なので
バリバリのオフローダーさんには
物足りない林道かもしれませんが
モタードバイクで楽しむには
ぴったりの林道かもしれません。


帰り道、夕陽が超キレイでした~!

ああ、今回のツーリングもめちゃめちゃ楽しかった~!
と思っていたところ・・・
我が家まであと10kmくらいというところで気づいたのですが・・・
なんとリアタイヤに金属片がブッ刺さっとる!

しかしパンク防止剤のスライムを入れていたおかげで
パンクせずに無事に我が家に帰宅できました。
いつから刺さっていたのかはわからないけど
走行中は空気圧の低下などの
違和感はぜんぜん感じなかった。
洗車して
空気圧を計ってみたけど
ほとんど低下していなかったのです!
ツーリングに行く前は2.1だったのが
2.05くらいにしか落ちていなかった。

すごいぞ、スライム!
異物の形状や刺さる箇所、
タイヤの残量など諸条件の違いで
スライムがまったく役に立たないこともあるらしいけど
今回はスライムは
“ええ仕事”してくれたわ~!
ありがとうスライム!
それにしてもゴッツイ金属片!
刺さっているところをノギスで測ってみたら
幅4mmくらいあるやん!

こんな金属片が刺さったら
チューブレスタイヤだって
空気が抜けるんじゃないかな・・・
チューブタイヤのように一気には抜けないけど
徐々に空気圧が低下していくと思います。
俺はバイク歴35年の間に
チューブタイヤでも
チューブレスタイヤでも
パンクの経験がありますが
やっぱパンクは恐いです・・・
特にチューブタイヤのパンクは
危険だし修理に手間がかかります。
ツーリングから5日たった今でも
空気圧はほとんど落ちていません。
(乗らずにガレージに停めたままですが)

金属片を抜くと
一気に空気が抜けてしまいそうなので
そのままにしてありますが
穴からスライムが少量垂れてきています。

5日ぶりにちょっとだけ
このまま乗ってみましたが
ぜんぜん大丈夫でしたw

しかしこのまま乗り続ける訳にもいかないし
タイヤもそろそろスリップサインも出てきたことだし
これを機にタイヤ交換と
思い切って“チューブレス化”をやってみようと思います!

まだまだ乗っちゃうぜ~!
XR250モタちゃん!
嗚呼、中年真っ只中~!
