冬のバイク乗りにとって何が一番辛いって、やっぱ手の冷たさやな・・・

みなさまも見たと思うけど、凄かったですね、サッカーアジアカップの決勝ゴール！

李選手のボレーシュート！　

“旋風脚”や“延髄斬り”よりもカッコエエ～！

俺はサッカーファンでもないし、そんなに興味ないねんけど
やっぱあんなカッコええ“蹴り”を見ると興奮するわ。
ゴールキーパーの川島のプレーもまさに“守護神”やし
凄いなー、サッカー全日本。

バカ騒ぎしてるにわかサッカーファンもいっぱいおるやろうけど
ちょっとは景気が良くなってまあええんちゃう。


しかし今日（30日）は大阪も寒かった～
最高気温は４度やったらしいけど風が強かったのでそれ以上に寒かったわ。

冬のバイク乗りにとって何が一番辛いって、
やっぱ手の冷たさやな。
今までいろんなウィンターグローブ試したけどなかなか真冬の寒さに耐えれるグローブって無いのよ・・・

やっぱ究極はグリップヒーターとハンドルカバーを使うことかな。
でも俺のライダーとしての“美学”としてはグリップヒーターとハンドルカバーは使いたくない・・・

いろいろと新素材、新機構の高価なグローブも使ったことあるけど
真冬の長時間走行に耐えれるグローブってのは無いんじゃないかな。
悴んで手の感覚が無くなったらエンジンで温める、止まってホット缶コーヒーで温める。あとは気合。
なのでここ数年はあんまり高価なグローブは使っていません。
ここ近年の俺のお気に入りはネオプレーン素材を使ったグローブです。
ネオプレーン素材は転倒時の耐久性は低いけど
暖かいし操作性抜群、装着もし易いし、価格も安い。

３年位前に買ったＯＧＫのネオプレーン素材のウィンターグローブ、
現在は廃番になってしまったけど暖かいし薄くて操作性抜群で気にいってます。


しかし手のひらが破れてきた。転倒したわけではありません、
３年程ウィンターシーズンに普通に使ってただけです。

＞ＯＧＫさん、このグローブ、耐久性に問題あり～！
でも気にいっているので修理してまだ使います。

レザー素材を皮革用ボンドで貼り付けます。


バッチリ仕上がったぜ！


去年、ＲＳタイチのネオプレーン素材のウィンターグローブも買ったのですが・・


両方比べたらＯＧＫの方が暖かい。←俺の個人的な感想です。

でも人それぞれに体感は違うと思うのでグローブ選びは自分で納得できるものを探して下さい。

寒いのが終わったら今度は恐怖の花粉のシーズンですね。。。
今年の花粉は去年の５倍とも１０倍とも言われてます。マジヤバイ。。。

おっさん、おばはんツーリング！

前回書いたＤＲの思い出話の続きです。

ＤＲに乗ってる頃、２００３年頃やったかなー
高校の時のちょっとした同窓会みたいな飲み会があって十数年ぶりに同級生と再会したのよ。
そしたらその中の女子（じょし）の一人が

「ひさしぶり～、私も中免取ってんで～、ツーリング行こうぜ～」って話になった。

聞けば「○○ちゃんも中免取ってバイク乗ってるで～」とかで
３０歳過ぎてバイクの中免取る女子がけっこういてるということを知った。

俺ら男子は高校の時から中免取ってバイク乗り回してる奴ら多かったけど
女子はほとんどにおらんかったと思う。
あっ、一応校則ではバイクの免許取得は禁止やったけどなんかみんな取ってたわ。
見つかって停学になってる奴もおったけどわりとユルユルなええ学校でした。

女子も、結婚して子育ても一段落して
自分のやりたかったことを自由にできるようになる年齢になって（３０代半ば位なのかな）
より一層と活発になるのよねー。バンドやったりバイク乗ったり、スポーツしたり。
男子も女子も俺の同級生たちはアクティブな奴が多くておもろいわ～

で、その中免取った女子たちとツーリングに行くことになったのよ。
でも俺はツーリングは大好きやけどほとんどソロツーリング、一人の方が好きやねん。
人それぞれに走行ペースも違うし、休憩したいタイミングも違う。
一人なら止まりたい時に止まれるし、Ｕターンして戻りたい時に戻れる、
一人の方が自由にツーリングを満喫できるやん。
でもたまには気の合う仲間数台とツーリングに行くのも楽しいもんですね。
いろいろと気を使うことも増えるけど信頼が深まったり思い出を共有できるもんね。

同級生の女子たちとツーリングって
なんか高校の時に戻ったみたいでもおもろいかも！っと俺はツーリングの計画を立てた。
事前に走る道を下見したりもした。

２００４年９月（当時３７歳）
同級生の女子２人と俺の３人はバイクで、女子の夫と家族は車で、
バイク３台と車１台、大人と子供、総勢１０人で一泊二日で滋賀県の長浜までツーリングに出かけた。

途中でちょっとしたトラブルなんかもあったりしたけどめちゃめちゃ楽しかった～！
同級生ってのはほんまええもんやね～

（女子の当時乗っていたバイク、ビラーゴとドラスタ、やっぱアメリカンが人気なのね～）


この女子たちも今では大型免許取ってハーレーにでも乗ってるんじゃないかな。
最近連絡とってないけど、またあそぼーぜー！

中免持ってた男子も免許制度改正になって大型取って
ハーレーやビッグバイクに乗ってる奴がいっぱいいてるわ。
事故に気を付けてバイクライフを楽しもう～！

バイクってやっぱりおもろいわ～

過去のバイクシリーズ スズキＤＲ２５０Ｒ “殺し屋のバイク”だぜ！

ひゃー、寒いですね～～～
特にバイク通勤の人にはちょっと辛い季節ですね～。

さて久々に過去のバイクシリーズです。

スズキＤＲ２５０Ｒ（１９９５年式）です。

俺が３４歳～３９歳くらいまで（２００２年～２００６年）乗っていました。
俺のバイク史の中ではけっこう長く乗ったバイクです。

発売当時は“最後発の本格派４ストロークオフロードバイク”として
ライバル車の中では最高出力を誇っていたのですが・・・イマイチ人気のないバイクでした。



なので不人気車種の中古バイクは安い！お買い得！っということで
俺は中古のＤＲを購入しました。
そんなに長く乗るつもりもなかったのですがなかなかタフなバイクだったので５年程乗りました。

ＤＯＨＣエンジンなのでスムーズに高回転まで吹け上がって気持ちよかったのですが
中低速のトルクがなかったな～、
中低速トルクの無さはスプロケの丁数で調整していましたが
オフロードを力強く走るというよりはスムーズによく走ってくれたという感じでした。
まあ、普段の街中の足としては大活躍してくれました。

で、このＤＲ、映画にも出演しているのです！

低予算作品ながらも劇場公開された『KILLERS キラーズ』という５本の短編オムニバス映画です。

その中の『PERFECT PARTNER』（脚本・監督・辻本貴則）
で俺は“殺し屋”に扮して出演したのですが
このＤＲも“殺し屋のバイク”として出演しているのです！
低予算映画では自前のバイクやクルマを使うこともよくあるのです。

見よ！これが“殺し屋のバイク”だ！・・・って別にたいした改造はしてないねんけど（笑）


ライトはヤマハのスクーター、ＢＷ'Ｓのライト＆ライトガードを縦に装着、
フロントフェンダー、ぶった切り、
リヤフェンダーはメイヤー（たぶん）のＸＬＲ用を無理やりくっつけています。
タイヤはダンロップＫ１８０、
マフラーは・・・無し！
映画の中で爆音を響かせるようにサイレンサー部分を取っ払いました。
撮影中はバリバリとちょっとうるさ過ぎました。。。



このシーンの一部は自分のプロモーションビデオに使っていますので是非観て下さい。
空中爆破のシーンは実はＤＲではなくＫＤＸ１２５に変わっているのですよ！
オフロードバイクマニアの人なら気づくかな？

この映画の撮影のことはまた改めて詳しく書きま～す。

ぴーちゃんＶＳニセぴーちゃん？！

ニセぴーちゃん？！（バックは俺の「過去の栄光」フォトスタンドです）

ニセぴーちゃん？
いやいやハニーがフェルト細工でぴーちゃんを作ったのです。ちっこいのは雛です。


ハニーは料理がめっちゃ上手いねんけど
料理以外にもカービングや消しゴムはんこやら
フェルト細工やらいろいろとクラフトごとが好きなのよ。

実は俺も昔はアクション大好き少年でありながら中学生の頃はプラモデル大好き少年でした。
プラモデルコンテストに出品して入賞したこともあるし。
まあプラモデルのことはまたの機会に熱く語ります。

で、ぴーちゃんとニセぴーちゃんのご対面～


ぴーちゃんＶＳニセぴーちゃん
ぴーちゃん、バリバリ戦闘モード！


文鳥ってめっちゃかわいいけどかなり気が強くて逞しい鳥なのです。


ガキの頃、「偽ウルトラマン」やら「偽仮面ライダー」やら“偽もん”にはけっこうワクワクしましたよね～

「イップ・マン」 “マッハ詠春拳”炸裂～！！！

映画「イップ・マン」観てきました。

めちゃくちゃよかった～！
クンフーアクション映画好きは是非観るべし！

あのブルース・リーの師匠であり実在した“クンフーの達人”イップ・マンの物語。
どこまで実話かは定かではないけど、そんなことはどうでもいい・・・
とにかく久々に熱く感動したクンフーアクション映画でした。

イップ・マンを演じたドニー・イェンがめちゃカッコエエ！
濃い～お顔ながらもＣＯＯＬなドニーさまの佇まいが“達人”っぽくて最高。


この作品ではドニーさまは得意の“蹴り技”を抑えて“手技が主体”の「詠春拳」で闘います。
その手技のスピードたるや「北斗百裂拳」以上のまさに「マッハ詠春拳」です！

そして御存知、大哥大・サモ・ハン・キンポーも貫禄たっぷりの武術師範役で登場します。

ドニーさまとの一騎討ちは大迫力！
でも一騎討ちのシーンはちょっと俺の嫌いなワイヤーアクションが多かったのが残念・・・
できれば地に足をつけてどっしりとした対決が見たかった。

でもこの映画、全体的には
最近のクンフーアクション映画にしては“ＣＧまるわかりワイヤーアクション”は少なめだったんじゃないかな。
アクション監督はサモハン、さすが～！
若手の俳優たちも個性があって、アクションも凄いし、香港アクション映画はやっぱ凄いわ。
女優さんもキレイやしサモハンの息子役もおもろすぎる！

川井憲次さんの重厚で壮大でドラマチックな音楽の力も大きいけど
ラストのリングで闘うシーンは「ロッキー」のように感動してちょっと目頭が熱くなったわ。

映画のラストシーンではブルース・リーファンならおもわずニンマリしてしまう最高のシーンがあります。
ほんまこの映画、クンフーアクション映画好き、ブルース・リー好きは必見です！


映画を一緒に観たアクション仲間のこまっぴーも大興奮、大満足でした。
（こまっぴーです。顔出しは本人の了承済みです）


映画を観て真昼間っからビール飲んでアクション映画談議に花が咲きます。楽しい～♪


より一層ゴキゲンになった俺たちは
近くの公園でさっそく「イップ・マン」ごっこ開始。



こまっぴーのソバット炸裂！　


俺のミドルが唸りを上げるぜ！


楽しい～！！！

２人とも４０歳越えたコテコテのおっさんですが一生アクション好きやろな・・・


＞こっまぴーお疲れ様でした。また遊ぼうね～