「ヒッティング・ジ・エイペックス」という
MotoGPのドキュメンタリー映画を観てきました!
ヒッティング・ジ・エイペックス(HITTING THE APEX)とは
最速のレコードラインを求めて、
コーナーの頂点(エイペックス)を奪い合う瞬間・・・
という意味があるそうです。
2輪ロードレースの最高峰、MotoGP
最高速度は340㎞/hに達し、
加速性能はF1以上と言われるMotoGPの世界で
世界最速の称号を求め、命をかけて
凌ぎを削り合うトップライダーたちを追ったドキュメンタリー。
バレンティーノ・ロッシ、ホルヘ・ロレンソ、ダニ・ペドロサ、
マルク・マルケス、ケーシー・ストーナー、マルコ・シモンチェリ・・・
(ちなみにこの映画のプロデューサーとナレーションはあのブラピです!)
極限のスピードでの華麗なコーナーリング!
マシンとマシンが、ぶつかり合う激しいバトル!
目を覆いたくなるような激しいクラッシュ!
勝利のウイリー!
熱狂する観客!
CGではとても表現できないであろうリアルなレースの映像は
迫力満点でめちゃめちゃ感動~!
車載カメラの迫力の映像や
スーパースローで極限の世界をとらえた映像は物凄い迫力!
何度もクラッシュして、何度も大ケガをしても
不屈の闘志で何度も何度も復活するライダー、
サポートする家族、
メカニックなどレーシングチームのスタッフや
レースディレクターなどのインタビューを聞けて
いろいろなことがわかりました。
2011年、マレーシアGP
不運にもサーキットに散ってしまったシモンチェリ・・・
悲しみに暮れるライダー仲間や家族・・・
しかしシモンチェリの死後も彼の意志を継ぎ走り続けるライダー
シモンチェリへのリスペクトを忘れない観客たちにも感動しました。
俺は普段、モタードバイクにおとなしく乗っていますw
MotoGPのことはあまり詳しくはありませんが
この映画を観て改めてGPライダーたちに敬意を表します。
特に“史上最強のライダー”
現在37歳のバレンティーノ・ロッシを応援しています!