日曜日に観てきた
「エターナルズ」の感想です。
壮大なスケール、美しい映像、
大迫力のバトルアクションは
やはり劇場の大スクリーン、
大音響で観るべき作品で
とても見応えがありました。
良かったのかどうかと
問われると・・・
う~ん、まあまあでしたw
概要は
チラシの裏参照で。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/f2/3e5f68c3841a33b49dd385d51bbc59e1.jpg)
アベンジャーズに代わる
新たなマーベルヒーローものですが
いろんな意味で
アベンジャーズとは
ぜんぜん違う
異色のヒーローものでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/94/912ec89ae792730318fc397c717122f1.jpg)
年齢、性別、人種もバラバラで
それぞれが違う特殊能力を
持っているのですが
ゲイや聴覚障害のあるエターナルズもいて
まさに多様性が叫ばれる現代のヒーローもの。
エターナルズ同士で恋愛したり
ケンカしたり、殺し合ったり(!)
まあ複雑ですわw
エタナールズ同士の
けっこう濃厚なラブシーンも
あったので驚きました!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/e1/5b0ccc4960b161881b6fb44970bfda97.jpg)
コスチュームを脱いで
素っ裸でやってます!
ビーチクやツーケーは映りませんが。
ゲイのエターナルズは
パートナーの人間の男性との
キスシーンもあります。
ほんと異色のヒーローものです。
能天気な勧善懲悪のヒーローものってのは
現代社会においては
もう作りにくい時代なのかもね・・・
エターナルズが戦う敵は
ディヴィアンツと呼ばれる
皮を剥いだ恐竜みたいな
モンスターなのですが
こいつがぜんぜん怖くないのよー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/f6/aad05f0ce36f7f09ad59f84d0aa44d8e.jpg)
もうCG映像は
見飽きたってだけかもしれないけど
どのSF映画観ても
同じようなモンスターばかりで
新鮮味がありません。
個性豊かなエターナルズの面々は
それぞれ違う特殊能力で
ディヴィアンツと闘います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/01/d551cafad89c1027abf58f0d79f9dba3.jpg)
目からビームを出したり、
いろんな武器を使ったりしますが
マ・ドンソク演じる
ギルガメッシュは
武器などは一切使わず、
剛腕パンチのみで戦います!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/02/58b15c80eac830e6a1e73a8ced7d3a62.jpg)
やっぱ、マ・ドンソクの
剛腕鉄拳アクションは豪快!痛快!
(マ・ドンソクはこの映画では
ドン・リーとクレジットされています)
タラコくちびるがセクシーな
アンジーは熟女になって
ますます妖怪・・
いやいや妖艶な魅力で
アクションも決まってましたよー!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/8b/a7fe06205b8f2d9f5ea0f8ccc1723294.jpg)
その他のエタナールズも
それぞれ苦悩や葛藤を抱えながら戦う姿が人間的で
とても7000年も陰で人類を救ってきたヒーローには
見えないところがなんか笑えました。
とはいえ、
最初に書きましたが
壮大なスケール、美しい映像、
大迫力のバトルアクションは(CGですが)
やはり劇場の大スクリーン、
大音響で観るべき作品!
興味のある人は
ぜひ劇場の大スクリーンで!
「エターナルズ」
満足度・・・・70点