遠藤周作原作、マーティン・スコセッシ監督の「沈黙」をテレビで見ました。
遠藤周作先生は元々好きで、スコセッシ監督作品も好きなものがたくさんあります。加えてリーアム・ニーソンも好きだから、本当は映画館で見たかったくらい。
島原の乱の後、スペインから布教に来た宣教師が弾圧にあう、という実話を基にした話なのですが、、、
まぁ、見ているのが辛い映画でしたね…涙。ただ、「どの宗教を信仰するか?」というよりも「人間としてどう生きるか(どう行動するか)?」だと思うので、目の前の人を救うためにできることをする、それが棄教するということならそれも厭わない。それが愛だし、愛こそが宗教の出発点であり、そこはどんな宗教でも変わりはないのではと思います。それさえ持ち続けることができたなら、表面上何に祈ったとしても彼の祈りは彼の神に届くのでしょう。
それにしても、外国人が作ったとは思えないくらい日本がよりリアルに表現されていたことに驚きました。さすがスコセッシ監督、結構勉強してくれたそうですね。
遠藤周作先生は元々好きで、スコセッシ監督作品も好きなものがたくさんあります。加えてリーアム・ニーソンも好きだから、本当は映画館で見たかったくらい。
島原の乱の後、スペインから布教に来た宣教師が弾圧にあう、という実話を基にした話なのですが、、、
まぁ、見ているのが辛い映画でしたね…涙。ただ、「どの宗教を信仰するか?」というよりも「人間としてどう生きるか(どう行動するか)?」だと思うので、目の前の人を救うためにできることをする、それが棄教するということならそれも厭わない。それが愛だし、愛こそが宗教の出発点であり、そこはどんな宗教でも変わりはないのではと思います。それさえ持ち続けることができたなら、表面上何に祈ったとしても彼の祈りは彼の神に届くのでしょう。
それにしても、外国人が作ったとは思えないくらい日本がよりリアルに表現されていたことに驚きました。さすがスコセッシ監督、結構勉強してくれたそうですね。