アメリカのバイデン大統領が先週、コロナの終了を宣言しました。
先週1週間の流行り病による人口100万人当たりの死亡者数はアメリカが9人、日本は8.8人。
コロナによる死者は日本よりも多いですよね。
既にヨーロッパ各国でもPCRやワクチンの規制も次々と撤廃されています。
そんな中、日本だけほぼ全員がマスクを着用してるのが、世界でも不思議がられています。
松下電器が食洗機を発売した当時の話です。
「家事が楽になる」と売り出したら全く売れず。
日本の主婦は「家事が楽になる事に罪悪感がある」という事で、セールストークを変更。
「子供との時間が増やせる」にしたら大ヒットしたそうです。
なぜ日本人がマクスを外せないのか?
「人にうつす」あるいは「濃厚接触にして迷惑をかける」という気遣いが大きいのかもしれません。
ところが濃厚接触の定義が知らない間に変わっていました。
今、濃厚接触は家庭と医療施設だけ。
職場や外食はもちろん「1m以内15分マスクなし」というのも濃厚接触にならないそうです。
加藤厚労大臣も一昨日の報道で「出来るだけマスクを外しましょう」と語っていました。
ウィルスの大きさからしても布や紙で感染は防げません。
結局は本人の免疫力しか予防効果はなく、酸素が薄くなるマスクは逆に免疫が下がります。
エリザベス女王の国葬でも誰一人マスクしている人はいません。
大人はよくても成長盛りの子供達にとっては大きな問題です。
当時の松下電器のマーケッターならどういうコピーで人を動かすのかなあ?
日本はすぐにアメリカの後追いをするので、そろそろ外す人は増えるでしょうけどね。
ビリージョエルの『素顔のままで』を聞きながら、こんなことを考えてる3連休でした。
早く素顔の生活を取り戻しましょう!