私の祖父と父が50年前にタイから木彫りの親子の象の巨大な置物を輸入しました。
幼いころに私はよくこの象の上に乗って遊んでいました。
今はこの親子象が我が社の和泉テクノステージ工場の玄関にあります。
象は集団で生活をします。
ライオンが子象を襲ってきても親たちが守り、全員で砂漠のオアシスの水を探します。
記録映画で見たことがある人も多いでしょう。
その様に集団生活をする動物は少なく、象は「団結」「協力」「幸せ」の象徴と言われています。
テクノステージ工場の玄関に大きく展示している「刺繍」という2文字は、平仮名で我社の社是「あかるくしあわせなせかいを作ろう」を表現しています。
その前に鎮座する親子の象はその象徴として工場を見守ってくれています。