これまでの流れ
子供の成長記録を保存したHi8ビデオテープを当時まだ再生可能だったsonyのビデオカメラを使用してDVD-Rにデジタル化し保存、ところが2012年の九州北部水害で床上浸水した時にDVD-Rが水没し汚れて傷つき再生不能になりました。
再びビデオカメラを利用してDVD-Rに保存しようと試みたところ、8ミリビデオカメラが再生不能になっていました。業者に依頼すればDVD-Rに出来ますが、ビデオテープが多いので高額になります。そこで再生不能になった録画済のDVD-Rを再生、または動画データだけでも吸い出せないかとインターネットで検索したところ「IsoBuster」というシェアソフトを見つけました。さっそく購入し、現在使用方法を試行錯誤しています。なんとなく分かった事もあるので備忘録として記事にします。
DVD-Rのイメージファイルを展開中の画面です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/67/4a7753da95f4386c23b211d41d257573.jpg)
ここまでに1昼夜、24時間以上経過しています。このDVD-Rで3枚目になりますのでこれまでの経験から100%までは残り50時間くらいかかりそうです。
「イメージファイルの展開」という用語は、DVD-Rの中に保存してあるイメージファイル(DVD-Rとしてレコーダーなどで再生可能なファイル保存形式らしい?)を、パソコンのHDDに保存する事だそうです。長時間かかりますが、いったんパソコンのHDDにイメージファイルを展開(保存)すれば、画像データを取り出すなど次の作業が早く簡単に出来るようになります。ただしHDDの容量を食います、容量不足のHDDに展開(保存)すると数倍の時間がかかるようです、最初のDVD-Rの展開に時間がかかったので外付けHDD(3.0TB)を追加購入しました。
そして取り出した動画データの一部です。1994年2月にHi8ビデオカメラで撮影した子供の幼稚園発表会です。所々に画像の乱れがありますが修正の可能性がありそうです。なによりも再生不能になったDVD-Rから取り出せた事が嬉しいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/7d/3ee0094ba9e750d2bf0e8f60a6d6e0cd.jpg)