3月も半ばですね。春ですね。春なのに春なのに~めちゃめちゃさぶいですね。。。
いよいよ来週末には息子の卒園式デスヨ。
もうその準備で日々進まなくてしんどい・・・。間にあうのか間に合わせねば。
さて、春というえばこの絵本ですよ!
「ものしりひいおばあちゃん」
春の楽しい草花遊びが満載の絵本なのね。
絵本ナビさんで試し読みもできます~。
そして!電子書籍にもなっていますよ!
アマゾンのキンドル版
しかもキンドル版だと600円ナリ。スマホでも読めるデスヨ!
でも絵本の電子書籍って、どうなの???ちょっと複雑な気持ちね。
で、この絵本が近所の図書館に置いてないんですよ。
いや調べたらあるにはあるんだけど、なぜか「4階書庫」の郷土の棚にあるわけ。
たぶん地元出身の人が描いたものがおさめられているのであろう棚。
それは嬉しい。嬉しいんだけど、書庫にあったらいちいち申請しないと借りれない。
本借りるのって、書だなにある本から選ぶじゃん。絵本なんてなおさら。
なのでうちにある在庫を一冊寄贈して、できたら書だなにおいてくれないかな~
そして春の絵本コーナーにそっと置いてくれないかな~。
そんでもって図書館の児童書のコーナーの壁に私の原画もちょこっと展示しちゃったりしたいな~。
そしたら春の草遊び冊子を作って無料配布できるじゃん~!
とか、妄想を繰り広げながら寄贈にいったんですわ。
カウンターの職員のおじさんに
「寄贈したいんですが・・・」
と歩み寄り、自分がこの本を描いた事とか、書庫にあるのでできればこの絵本を書だなにおいていただけるといいな~とか、お話してたのね。やんわりとね。
おじさんは
「絵本描かれてるんですか~」って感じで和やかにお話してたわけですよ。
そしたら!!
それを横で聞いていたおばさん職員の方が一言
「寄贈してもらった本の扱いについては、こちらいに一任していただくことになっているんです。
それが希望に沿わないなら、寄贈は受けかねます!キリ!」
みたいな感じで、2回くらい言われた。怖かった。。。
だから
「あ、そうですか!だったらもうええわ」
って寄贈をやめて、泣きながら走って帰りましたよ。エーン・・・
っていうのはウソで、ちゃんと
「まあいいように、この絵本よろしく」
と笑顔で立ち去りました。。。
なんだかね。
寄贈して不快な気持ちになるなんて、なんじゃこりゃ!どういうこっちゃ!
「絵本新品なのに!」
って思いながら、心で泣きながら家に帰宅しました。エーン。
前にも図書館に個展のチラシをはらしてほしいお願いしに行ったら、
「ちょっとお待ちを」
と言われて、5人くらいの職人に囲まれて
「チラシはってもいいけどね、こっちの都合でいつはがすかわかんないしそれでもいいの?」
みたいな、あらゆるマイナス発言を5人くらいから言われまくって、
「それでも・・・いい、です」
ってこれまた心で泣きながら帰った思い出を思い出した。もう10年以上前だけど。
なんだろうね。この感じ変わって無いわね。ぶれないな!おまえたちは!
これが市の図書館クオリティなのか。
この図書館はすごい蔵書もいっぱいあって、使いやすくて大好きな図書館だけにものすごく残念やね。ほんまにね。
で、家に帰ったらね、三原にある本郷子どもの家さんっていう所から、
「先日は紙芝居を寄贈していただき、ありがとうございます。子どもたちにぜひ読みますね」
という、暖かいお礼のお手紙が来ていて、ぺちゃんこの心がよみがえりましたとさ。