今年の夏くらいに出た絵本「ますくちゃんでばんです」
ちょうど今のご時世にぴったりの「ますく」のお話し。
ますくをどうしてしないといけないのかな?ってことを、子供たちにわかりやすく描いた絵本です。
YOMOのサイトで試しよみができまーす。
購入ならAmazonでも!
創作裏話などなどを少し。
もともとは紙芝居用に8場面で作っていたお話しだったんですよね。
4年くらい前かな?
ものすごく寒い2月に江田島青少年センターに宿泊にいってて、(極寒)ぶるぶる震えながら寝ていたら思いついたお話デス。
そんで、はりきってラフをかいて出版社に送ったら
「子供はマスクをつけないからあ」
ってことで、ボツになったんですわな。
なので「だめかー」ってなって、私のPCの中の「にじのむら」っていう名前のボツ原稿を入れておくフォルダに眠っていましたが、
今年になって、いつもお世話になっている絵本サイトのYOMOさんから
「なにか新作をお願いシマスヨ!できれば夏までに!」
って言われてさ。
「急にいいお話しなんて思いつかないなー」って、なんかないかなあってにじのむらをあさっていたら
「おお!これは今、まさにタイムリーでは!!」ってことで、ますくちゃんが見事復活したのでした。
こんなふうに思いついたけど形にならなかったり、自分では気に入ってるけどダメだったり、書き始めたはいいけど、まとめきれなくて放置してる原稿が山のようににじのむらフォルダーには眠っています。
ちなみになんで「にじのむら」っていうのかというと、呉市の方はみなさんおなじみですが、
呉のゴミ焼却施設の名前が「虹村」っていうんでそこからです。地名なのかな。
こないだ実家の断捨離して、虹村まで7往復もゴミを捨てに行って、体中筋肉痛になったよ。
というわけで、「ますくちゃんでばんです」は全国の図書館に入ってることもあるそうなので(うちの町の図書館にはないけどな)
ぜひみなさんますくちゃんをどうぞよろしくー!