というわけで、はるばるいってまいりました横浜へ!
いよいよ本選です!会場は神奈川県立青少年センター!
息子は6番目。
練習通りに堂々と大きな声で演じてました。
時々、観客のほうに視線を持って行ったり、紙芝居をゆらしたりとバッチリでした。うまいなー!
そのあとお昼を挟んで、午後からは大人の部の本選です。
大人の部はどれも子供向けの内容ではなかったので、息子は寝そうになってました。
ささ、気を取り直して~いよいよ表彰式!結果発表です!
最初に優秀賞の発表ですーといわれて、名前を順番に読んでいくんですけど、
あれ?息子は呼ばれてない?あれあれ?
も、もしかして……
そう!
見事!
大賞ですよー!!!!!
わー!びっくりびっくり!
びっくりしすぎてスマホをおす指がプルプルふるえちゃうぜ!
立派なトロフィーと賞状をいただいて、誇らしげな息子。
じゃじゃじゃーん!やったねー!
喜びの授賞コメントを述べていました。なかなか立派なことを言っててびっくり。
いやー子供の力ってすごいですね。
絵を描くだけじゃなくて、お話しも作って自分で演じて~ってとこまでセットなので、
紙芝居を作るのはほんとに大変。時間もかかる。
特に絵よりも裏面の脚本を書くのが何より大変でした。字を書くのがキライなんだよねえ。
でも頑張ってよかったねえ。ああ、おめでとうおめでとう!
こちらが作品「くじらのふくおくん」
遠目のきくシンプルでわかりやすい絵なのと、起承転結がわかりやすこと、楽しいだけじゃなくて環境問題についてさらりと盛り込んであるところなどなどを、評価されたみたいです。
あと演じ方もよかったとのことですよ~。がんばったなあ。
ちなみに、息子が本気で描いたくじらの絵はこんなんで
これは4年のときに海上保安庁主催の「海を守ろう!絵画コンクール」かなんかで優秀賞をもらったのだけど、
その時のことが、紙芝居のお話しにつながっていたのかなと思われます。
会場には審査員のやべみつのり先生の歴代描かれたポスターのイラストが飾られてまして、
十二支の絵です。
息子はこれをみて
「ぼくもやべ先生みたいな絵が描けるようになりたい!」
と、言っておりました。私もやべ先生みたいな絵が描けるようになりたいわ~。
このコンクールは今年でちょうど20回目だそうですよ!その前から数えると40年の歴史のあるコンクールで、
ずっとボランティアの方や会長の長野ヒデコ先生はじめたくさんの方のご尽力で続いているそうです。
あたたかいとてもよいコンクールです。
私も今回で3回目の参加だけど、前に娘が5年生のときに行ったのだけど、
「おおきくなって!」
と、娘のこと覚えてくださっててうれしかったです。娘の作品のファンなのよーって方も!いやーうれしい!
ちなみに娘も毎年出してるんですけど、今年は落選でした~。残念!
このコンクールがずっと楽しく続いて、紙芝居がもっと広まって広がっていくといいなと思いました!