昨日、たまたませきやさんからわにわにの館展のチケットとチラシをもらい、
よく見たら今日が山口マオさんの講演会、しかも予約なし無料!だったので、これは行かねば!ってことで、はるばる家族ではつかいちギャラリーに行ってきた。
はつかいちギャラリーは私の住む呉からだと電車で1時間半以上かかる。車でも1時間くらいか。微妙に遠いのね。
で、このために、来週〆切の絵を何とか進めておかねば、かなりまずい!
ってことで、かなり無理して描き進めると、まあもう腕パンパン!
なんか右手の一部が膨らんでいて、娘が「ここ!はれてる!」っていって優しくマッサージをしてくれましたよ。泣ける〜。
最近、でかい原画を描いてるのでものすごく疲れる→横たわる→不憫に思った子供らがマッサ―ジしてくれる
という優しい世界が繰り広げられていますよ、いや〜至福ですね。
というわけで、展覧会会場へ!
子供は無料だったのに、子供たちはギャラリーそばの夢タウンに行く!っていって、私一人で見てきたよ!
こーんな撮影ポイントとかあるんですけどね、スタッフの方がにこやかにバシャバシャ撮影してくださいましたよ。ありがとうございます。
甥っ子が小さいころ、大好きだったシーン、
「うりうり、オーイエー」
ちゃんと、洗面器とシャワーがおいてあって、再現できるの
小さい子はここに寝転がって、グニグニ、グナグナってしてたけど、さすがに私も一人でそれはできなかったわー。
ワニワニカルタもあったよ。
山口マオさんは版画だけど、これは手描きの原画かな
講演会もワニワニシリーズのすべての裏話満載でした。
すべてのシリーズにさりげなくもりこまれている、あのワニ醤油がとうとう実現されたそうで、ここ廿日市でしか買えない限定!ってなんですってよ。つい購入してしまったよ
琵琶の弾き語りなんかもあったりで、やさしさとユーモアあふれる山口マオさん、最高に面白かったです。
今年デビュ―30周年なのだとか!
ワニワニの絵本は一番最初のおふろが最強すぎて、他のシリーズはあんまりピンときてなかったのですが、アカワニの深い裏話とか聞いて、なるほどなーと、ちょっと新しい気持ちでまた絵本が見れるなーと思いました。
あとね、私は「わにわに⤵」って発音してたんだけど、「わにわに→」って発音なんだなーと。この矢印のニュアンス、伝わるでしょうか。
色々刺激をいただいて、また自分の創作に生かしていくぜ!と思ったのでした~。楽しかった!