体罰、コレの定義は難しいと思う
生徒への叱咤激励を態度で表すと言う行為であるからだ
純粋に生徒に対して行っていたかが問題視されるべきではなかろうか
昔からと比べると先生の資質も大きく低下してきている事は事実なので、そこの所がちょっと引っ掛かる現代の先生の姿でもあるのだ
今の先生達は、事なかれ主義からの先生であり心底から生徒達を良い方向に進めていこうとするような先生は少ないだろう
感情的になり、手をあげてしまう事が体罰と成るのであろうと考えるのだ
しかし、先生ばかりが愚かでもないだろう・・・
最近の生徒達にも原因は有ると断言できる
大人を小ばかにするような家庭環境が存在している事も原因であろう
即ち、体罰とはやられる者が原因を作っている事もあり、やる方も感情だけのコントロールで憎しみだけが暴力化している
問題は、先生と生徒間に存在する師弟関係が全てをカバーするのだと考えるのだ
体罰イコール、愛の鞭であるは遠い昔の話と化してしまった現実がある
又、何事にも耐える事も人間教育の大切な一面でもあると考えるのだが・・・
*我に勝つ 精神力も 知恵の内*