春闘の時期がやって来る
労使の折衝が始まるのだが、ここに来て賃上げに難色を示している
物価だけが上昇してもこれから増税になる日本国、末端はどの様に生活をすれば良いのやら
輸出産業だけが利益を蒙ってサラリーマン諸氏には還元無しでは、話が全く異なってくる
円安イコール輸入品の価格上昇、現にガソリンの高騰、これには手も足も出なくなり中小零細企業はお手上げ状態だ
大手だけが景気が良くなっても、国民全体が苦しんでいては何のインフレターゲットなのか意味を成さないであろう
大手企業が賃金アップを渋るのであれば、政府紙幣の発行で先ず国民全体の消費に繋がるような政策断行を願いたい
そうすれば景気が日本国中に反映を齎すであろう
思い切った制作実行と言うのであれば、これも断行できるのではなかろうか
民主主義とはこういう形態を意味する時もあろう
*大手のみ 甘味啜る 政治かな*