円安でお恩恵を受けているのは、輸出企業の超一流会社だけであろう
一時期は78円前後を推移していた円が、政権交代で一挙に今や104円前後まで円安が定着したのだ
そりゃ~、輸出メーカーは濡れ手にあわでしょうが、日本の底力は中小零細企業の技術力が下支えをしているからだ
その功労者には何の恩恵も無く、円安で生活が苦しくなるばかりではないでしょうか
アベノミクスは、大手企業への恩恵を配っているに過ぎないのではなかろうか
自民党を支えているのは、ハッキリ言って大手財界が介在しているからであろうと考えるのだが・・・
まるで、おんぶに抱っこ状態である
口先では、国民の幸せをと叫んでいるのだが実態は大きくかけ離れた現実が待っているのである
そして日銀は大量の金融緩和策でお金を市場へと流したにも関わらず、末端にはその大量に流したはずのお金が大手銀行に眠っている
事実があるのだ
では、何の為に大量の資金(マネー)を市場に投下したのか全く解せない政策ではないだろうか
だから、アベノミクスは国民目線の政策では無く、一流企業相手の政治政策であると断言したい
この4月には、泣いても喚いても消費税の増税実施が大きく圧し掛かってくるが大手企業はどこ吹く風と言った所であろう
やはり、国民には円高(90円)位が一番生活がし易いのでしょうかね
ブレーキ係りの公明党よ、もっとしっかりとブレーキを踏んで安心安全生活を確保して戴きたいものだ
*もう結構 アベノミクスは 民の敵*