昨年の自殺者が減ったとの政府の統計発表があった
それでも、2万後半の数字である
男女の比率で言えば、男性７０％、女性３０％の自殺者である
理由の一番は、病気を苦にした自殺が大半であるが、60歳代の男性の比率がもっとも高い
人生の希望が薄れてしまって、日々の生活から逃避したい鬱積が自殺へと繋がっているのであろうか・・・
安倍総理が盛んに元気な日本再構築と怒鳴っているが、やはりその声は末端までには届いていないのであろう
確かに日々の生活に関して、暮らしにくくなって来ている事は事実である
諸物価の値上げ、公共料金の値上げ、そして最後の止めが消費税の増税である
何一つ国民生活上楽に成っていることは無いのと同じで、値上げの重圧でしかない現状である
自殺できる人達はそれで良いかもしれないが、そう簡単には死ねるものでもない現実がある
上場企業ばかりに優遇政策を施すのではなく、国民全般に施して戴きたい
そうすれば、無意味な
自殺者を出さなくて済むかも知れないのである
そもそも、円安が諸悪の根源といっても過言ではなかろう・・・為替レートは￥９０円台前半までが適性であろう
＊毎日の 暮らし苦しめる 円安か＊
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