はくちょう座 IC1311散開星団
画像①QBPフィルターⅢ使用、SVGA切り出し(800×600)
浅田さんの本で存在を知った。説明を読まずに先ずは電視観望。
美しい色とりどりの星、きれいな並び、観望して良かった。散開星団もいいな・・・と思っていたら、ディープスカイ・イメージ・アノテーションを見て、中央右下の星で囲まれた部分とのことで驚く(画像②)。さらに本の説明を読んでまた驚く、明るめの星に囲まれた微光星が本体とのこと、パソコン編集画面では12個がギリ見えている。ブログにアップして見えるかなと心配になるレベルの見え方。本の白黒写真は、数え切れないくらいの微光星が写っている。Mak127での再観望対象ということになる。電視観望とはいえ、天体観測の道は険しい。まあ努力と継続あるのみ。
なお、アスタップによるディープスカイ・アノテーションでは表示が小さすぎるので、画像②はSharpCapProによるディープスカイ・イメージ・アノテーションによるものとした。
画像②SharpCapProによるディープスカイ・イメージ・アノテーション
画像③元画像、視野回転部分トリミング済み(約2500×1400)
画像④ステラナビゲーターLiteによる観望位置
参考資料
1)中西昭雄著「メシエ天体&NGC天体ビジュアルガイド」誠文堂新光社
2)浅田英夫著「エリア別ガイド 星雲星団ウォッチング」地人社館
3)Askar 『FMA135』 口径30mmF4.5 EDアポクロマート鏡筒
4)Player One Neptune-C Ⅱ | 株式会社サイトロンジャパン
5)天体望遠鏡セット「VIRTUOSO GTiシリーズ」| Sky-Watcher
6)Quad BPフィルター III | 株式会社サイトロンジャパン
9)Open Cluster IC 1311~www.deepskycorner.ch ホームページ最初にある紹介文『ディープ⋆スカイコーナー このオンラインアトラスには、歴史的および科学的背景情報、ファインダーチャート、視覚的な説明、写真、スケッチを含む791のディープスカイ・オブジェクトがあります。さらに、88の星座すべてについての物語や神話があります。ディープスカイコーナーは1996年から存在し、スイスのアマチュア天文学者の共同プロジェクトです。楽しんでください&晴天』~グーグル翻訳
撮影データ