楊名時太極拳のここが知りたい@goo

楊名時太極拳のこの型のここは、正確にはどうするのだろう。
そんな疑問を解決したい

立禅

2014年10月23日 | 楊慧先生から伺ったこと(伝聞)
新宿朝日カルチャーの講座で、楊慧先生が「立禅の時、肩が耳より前に出ている人が居る。
前から後ろにに両肩をぐるりと回し、その後すとんとしたに落としてから立禅をすると
正しい肩の位置に近づく」という意味合いのことを仰ったそうです。

耳と肩の位置が同じが正しい。」
(両耳を結ぶ線上に両肩が乗っているという意味)
コメント

伝聞 21 搬ランチュイ

2014年10月15日 | 楊慧先生から伺ったこと(伝聞)
6月10日の伝聞 21 搬ランチュイの記事で、
「バンの後、相手を払っている。」と書いていましたが、当時のことが詳しく思い出せずもやもやしていました。

そこで、新宿朝日カルチャーの講座に通っている友人に頼んで楊慧先生に改めて聞いて貰いました。
9月25日(木)の新宿朝日カルチャーの講座で、楊慧先生に友人が伺ってくれた内容は以下の通りです。
「バンの後の動作は、6月以前と同じ。(払う動作をするわけではない
只、意識は相手を払っている気持ちで拳を腰に持ってくる」

以下は私見ですが、バンの後拳を腰に持ってくる動作を俯瞰で見ると、
右手は弧を描いています。
この右手が敵を払っているとイメージすること
ではないかと思います。
コメント

10 雲手

2014年09月08日 | 楊慧先生から伺ったこと(伝聞)
9月4日(木)の新宿朝日カルチャーの講座で、楊慧先生が「両手が左側にある時、右足を全部着地したら、間を置かないで、左足の踵を上げる」と仰ったそうです。着地してから毛片方の足を上げる時間まで間をとる人を多く見掛けるので、このような注意があったそうです。
コメント

7,8 ランチュウエイ

2014年09月08日 | 楊慧先生から伺ったこと(伝聞)
モージャンの後の抱球は小さめ。
ジーの交差した手は、すれすれに両手を交差した後、最後に触れる。
コメント

7,8攬雀尾

2014年07月03日 | 楊慧先生から伺ったこと(伝聞)
慧先生が、6月19日
「ジーの時、手首同士が触れるか触れないかくらいの感じで、くっつけて下さい」と仰ったと朝日カルチャー新宿に通う友人が教えてくれました。
今までは手首と手首をくっつけないと教わってましたが、変わったようです。
コメント

6段錦

2014年06月10日 | 楊慧先生から伺ったこと(伝聞)
朝日カルチャー新宿の楊慧先生の講座に通う人に頼んで、
6月5日、楊慧先生に伺って貰いました。

楊慧先生「あなた、下まで下ろすのよ」と仰ったそうで、友人に恥を掻かせてしまいました。
6段錦は楊慧先生の著書の通り、
丹田を中心に床と垂直に回転させます

良く、”太極”等で頭を水平より下に降ろさないようにと注意されていますが、
それは血圧の高い人や病弱な人に対する注意であって、基本手は1番下まで下ろし床に着けます。
手を上に上げたときは背中を後ろに反らせても良い。
コメント

21 バンランチュイ

2014年06月10日 | 楊慧先生から伺ったこと(伝聞)
21 バンランチュイ

「バンの後、相手を払っている。」 詳細

24 収勢

「敵の手を下から上にあげている」

楊慧先生の講座に出た人から聞いた話(2013年5月まで)
コメント

高探馬

2013年10月19日 | 楊慧先生から伺ったこと(伝聞)
両手顔の前→

体から遠ざけながら、
少し(5~10センチ?)下に両手で押さえる意識。→

爪先から斜めに左足を着地。
コメント

スワイショウ

2013年07月24日 | 楊慧先生から伺ったこと(伝聞)
新宿朝日カルチャーの楊慧先生のお教室に通う御友達から7月8日に聞いた話。
楊慧先生から、「進先生は、スワイショウの時、重心について細かく説明なさるけれど、楊名時師家はあまり細かいことは仰らなかった。私もあまり拘らなくても良いと思う」と伺ったと教えてくれた。

確かに、進老師に教わって初めて、私達がしていたのは”後ろに重心のかかるスワイショウ”だと知ったくらいだから、名時先生は細かいことは仰らなかった。

私としては、「後ろ重心のスワイショウ、前重心のスワイショウ」とはっきり意識して行っていこうと思う。
コメント

0.最初の十字手

2013年06月28日 | 楊慧先生から伺ったこと(伝聞)
0.最初の十字手
 頭上で手首と手首を合わせ、手の甲が向き合い、掌が外側(顔が南に向いてる時、掌は東と西)を向くように蓮の花の形を作る。
 肩関節、肘、手首と緩めて両手を下ろしていく。
コメント

ANY3TAICHI

2013年06月27日 | 楊慧先生から伺ったこと(伝聞)
楊名時太極拳友の会(日本健康太極拳協会)の機関紙 1月25日号と3月25日号に、
座式八段錦が載っていた。

今までの八段錦を座ってするだけでなく、より気功的な意図で作られたようです。
ですが、これを発表するのは時期尚早だったようで、5月25日の機関紙では、
「全国から問い合わせが殺到しました。混乱を招いて申し訳ありません。」と
御詫びが載っていました。

「『座ってする太極拳にANY3TAICHIがあるが、難しいとの声が寄せられている。
右の御尻、左の御尻と順番に上げていくだけでも、お腹周りがねじれ、血行が良くなり
便秘の解消にもなる』と楊慧先生が仰った」と、水曜日の新宿朝日カルチャーの教室に通っている友人から聞きました。

(文責 加藤)

コメント

百花拳

2013年06月25日 | 楊慧先生から伺ったこと(伝聞)
『楊名時太極拳には、24式、不老拳、百花拳、太極の花(単鞭、雲手、単鞭)の4種類がある。
百花拳について----
.最初左の拳を他の掌の上で打つ時は、音を出さない程度に軽くうつ。
.顔の前までは、拳眼を上向きに、顔の前で拳眼を下向きにする。そのあと小指から1本づつゆっくりと開いていく。
.弧を描いて丹田の前に降ろす。
.右の拳も同様にする。

.丹田の前で、右の親指と左の親指を付きあわせるが、他の4本の指はあわせないで、軽く隙間をあける。
.そのまま肩の高さ位まで上げたら、掌を下向きにしておろす。
.鳩尾くらいまで下ろす。

.鳩尾の高さで少し体から離して前に押し出すようにする。
.その流れのまま垂直に円を描くようにして顔の前まであげる。
.肩幅か、それより少しひろいくらいの幅で両手をおろす。』

以上は友人が、楊慧先生から伺ったと話してくれた内容です。
動作を交えて教えて貰ったので、
書き起こしに際して、分りやすいように私が文を補っています。(文責 加藤)
コメント