楊名時太極拳のここが知りたい@goo

楊名時太極拳のこの型のここは、正確にはどうするのだろう。
そんな疑問を解決したい

五段錦

2018年02月19日 | 楊慧先生から伺ったこと(伝聞)
2月14日、東京都支部南地域の研修会に行ってきました。
講師は楊慧先生。
2時間に亘って教えて頂きました。
一部だけ紹介させて頂きます。


一~八段錦を行うときは、舌を上の歯の内側に付けておく。

四段錦
横を向いたとき、しっかり後ろを見る。

五段錦
まず、右に顔を向けてから右膝の方向に倒す。
倒したら、上体を回転させます。
この時、肛門から頭頂部までをまっすぐにする。
しっぽを振り回すイメージで行う。


六段錦
両手を上にあげてから、左手、右手と交互に上げ下げします。
上げ下げの回数は何回でも良いと仰っていました。
以前お友達から左右3セットと聞きました。2月現在でも右左3回づつ教室ではなさっているそうです。)
上体を右に倒し、3回回す。3周したら逆回しをほぼ3周し、正面から吸いなおして徐々に起き上がります。。
回すのは、名時師家の工夫(脇を伸ばす)で、この運動の主眼は足首を掴むところです。


七段錦
始めに2段錦は緩やかに拳を握るのに対し、七段錦では、拳を握ってから、両手を上に上げていきます。
7段錦は、緩急をつけて自律神経を活発にさせる目的があるからです。
突き出した拳をしっかり見ます。



八段錦
息を吸った時に、肛門を閉める。
八段錦だけ、口から吐く。

お陰様で充実した時を過ごせました。
楊慧先生はもちろん、この催し開催にご尽力下さった皆様
ありがとうございました。
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