楊名時太極拳のここが知りたい@goo

楊名時太極拳のこの型のここは、正確にはどうするのだろう。
そんな疑問を解決したい

六段錦の終わりにギュ

2019年07月08日 | 楊慧先生から伺ったこと(伝聞)

楊慧先生が、 「六段錦の終わりのとき、アキレス腱をギュッと押さえるが、 最近楊進先生に聞いた方法で押さえている。(写真の方法) その方がふくらはぎに血流が行きやすい」 と仰っていたと教えてくれた。 親指が身体の前面にあり、 アキレス腱を4本の指で押さえるのが、新しい方法。 楊名時先生はどうなさっていたかは、これから確かめる予定。

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スワイショウは足幅広め

2019年06月17日 | 楊慧先生から伺ったこと(伝聞)
忘れないうちに…
友達から聞いた楊慧先生のお言葉
スワイショウの時は、立禅より少し足幅を広めに
これ、30年前に言われたことと同じだけど、20年位前からあまりうるさく言われなくなった。
改めて仰るということは、そうしたほうが合理的ということなのか?考察はまた後日するかも。



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五段錦

2018年02月19日 | 楊慧先生から伺ったこと(伝聞)
2月14日、東京都支部南地域の研修会に行ってきました。
講師は楊慧先生。
2時間に亘って教えて頂きました。
一部だけ紹介させて頂きます。


一~八段錦を行うときは、舌を上の歯の内側に付けておく。

四段錦
横を向いたとき、しっかり後ろを見る。

五段錦
まず、右に顔を向けてから右膝の方向に倒す。
倒したら、上体を回転させます。
この時、肛門から頭頂部までをまっすぐにする。
しっぽを振り回すイメージで行う。


六段錦
両手を上にあげてから、左手、右手と交互に上げ下げします。
上げ下げの回数は何回でも良いと仰っていました。
以前お友達から左右3セットと聞きました。2月現在でも右左3回づつ教室ではなさっているそうです。)
上体を右に倒し、3回回す。3周したら逆回しをほぼ3周し、正面から吸いなおして徐々に起き上がります。。
回すのは、名時師家の工夫(脇を伸ばす)で、この運動の主眼は足首を掴むところです。


七段錦
始めに2段錦は緩やかに拳を握るのに対し、七段錦では、拳を握ってから、両手を上に上げていきます。
7段錦は、緩急をつけて自律神経を活発にさせる目的があるからです。
突き出した拳をしっかり見ます。



八段錦
息を吸った時に、肛門を閉める。
八段錦だけ、口から吐く。

お陰様で充実した時を過ごせました。
楊慧先生はもちろん、この催し開催にご尽力下さった皆様
ありがとうございました。
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六段錦は脇を伸ばす運動

2017年04月24日 | 楊慧先生から伺ったこと(伝聞)
アサヒカルチャ―の楊慧先生のお教室に通っているお友達が、4月20日(木)に聞いた話。

六段錦は脇を伸ばす運動です。
両手を肩より上に上げる時は、真上ではなく少し体から前に離すように斜めに挙げてください。
脇を伸ばす意識を持って行うことが肝要です。

この時、左手を先に挙げます。左手→右手→左手→右手→左手→右手→左手→右手と三回ずつ小刻みに動かす。

六段錦の最後は、先に両手を床に着けてから、アキレス腱をぎゅっと掴む。
両手でアキレス腱を掴むことにより、血行を良くする

伝聞ですので、大意のみお汲み取り下さい。
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百花拳

2016年10月06日 | 楊慧先生から伺ったこと(伝聞)
それは誤解ですシリーズ 第1回
それは誤解ですシリーズ第2回

それは誤解ですシリーズ第3回は、百花拳です。

これは、私自身がビデオを見て誤解した話です。

2年程前のことなので、うろ覚えですが、
要は、ビデオではそう見えたが、本当は今までと同じ遣り方で良いという話です。

何度みてもそう見えるので、お友達に頼んで、楊慧先生に直接伺って貰いました。

詳しいことは後日追記します。

閑話休題
11月3日の全国交流大会では、この百花拳を演舞します。
去年は並び方に工夫がされていて、皆迷わずに並べました。
今年は400人での演舞になりますが、
最近はこれに参加するのが年中行事になっています。
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平目平視

2016年07月12日 | 楊慧先生から伺ったこと(伝聞)
それは誤解ですシリーズ第2回。

前回の時、慧先生が一緒に話してくださったそうですが、
楊名時師家がスワイショウをなさるのを見て、目と視線を下に向けていると誤解している人がいる。
目は床と平行で、視線も床と平行になさっています。

このような誤解をする人がいないように、
太極拳5か条の一つを平目平視になさったそうです。

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肩の力を抜く

2016年06月28日 | 楊慧先生から伺ったこと(伝聞)
「俺、忘れそう」
「じゃー、私ブログに書いておくね」と言ったのに、
忘れてしまいそうなので、記事にしてしまいます。

野馬分ゾン
1.弓歩の横幅は、床板2枚分開ける。

2.抱球の後、足を前に出す時に、肩に力を入れない。
  力を入れているように見えるのは錯覚です。
  足を前に出す動作に先立って、股関節と肩を緩める。

倒捲肱
3.敬礼をする時、肩を上げない。肩の力を抜く。
 その後、肘を下向きにして手が体の中心まで来たら前に出す。

4.両足の横幅は、間に綱を挟む位。
後ろに足を置くときは、いつでも元の姿勢に戻せるような歩幅にする。
爪先を下ろしたら、両足の間にある綱に対して斜めになるように踵を下ろしていく。
今までと違う動きをするので、違和感を覚えるかもしれないが、意識して体を動かす。
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閃通臂

2016年06月21日 | 楊慧先生から伺ったこと(伝聞)
新しく入会した人は、経験者。

「”20 閃通臂 は、敵を捕まえてぶん投げる”と、前の先生に教わった」そうです。
「その先生は、もう20何年も楊慧先生に教わっている。」と、私の説明に納得いかない様子。

そんなことは聞いたことがないし、理論的にもおかしい。
このやり取りを見ていたお友達が、 「では、今度慧先生に聞いてきます」とその場を閉めた。

そして、6月16日(木)に楊慧先生「こんなことを話している人がいます」と申し上げたそうです。
すると、
楊慧先生は、「私、そんなこと言っていない。」と断言なさったそうです。
間に一人入っただけで、かくも違うように伝わるのかと実感しました。

動きを明文化するのは難しいけれど、間違って伝わりやすいところや、変更になった個所は、その都度 会員誌 太極に載せてほしい。
そのための会報なのではないかと改めて思いました。

閑話休題
またこの、6月16日(木)に楊慧先生は「閃通臂 は重心のかけ方が6;4で、股を少し開く感じにしてください」と仰ったそうです。

次回は、楊名時先生のスワイショウに関する記事です。
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スワイショウ&24式の始めと終わり

2016年04月02日 | 楊慧先生から伺ったこと(伝聞)
確か半年位前だったかと思いますが、アサヒカルチャ―の楊慧先生のお教室に通っている、お友達に聞いた話。

1、スワイショウは最低でも40往復はする。
2、並歩の時、両足をピッタリくっつけるのではなく少し開ける。
3、24式の終わりの時の両手を丹田の前で合わせる時間が長い。(10秒?20秒?)

今も慧先生は以上のようになさっているそうです。
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雲手

2015年03月09日 | 楊慧先生から伺ったこと(伝聞)
楊慧先生の朝日カルタチャー3月5日(木)の講座に出た人から聞いた話

「足を全部着けたら、すぐもう片方の足の踵を上げ始める。」と
慧先生が話されたそうです。
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太極拳に準備運動は不要

2015年03月09日 | 楊慧先生から伺ったこと(伝聞)
楊慧先生の朝日カルタチャー3月5日(木)の講座に出た人から聞いた話

「楊進老師が準備運動について、
『太極拳で戦う時、準備運動なんてしないだろ?』と話された。

稽古始めに準備運動をやらなくても良い」
 と慧先生が話されたそうです。

補足すると、
楊名時先生が作られたカリキュラムで、必要かつ十分ということです。




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3ロー膝拗歩

2015年02月10日 | 楊慧先生から伺ったこと(伝聞)
楊慧先生の朝日カルタチャー2月5日(木)の講座に出た人から聞いた話

3ロー膝拗歩
攻撃する手は最初肩の高さに持ってきますが、肩の高さに持って来る時、
手を開き過ぎないように。

管理人から
手は身体と一直線になることはありません。

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4手揮琵琶

2015年02月10日 | 楊慧先生から伺ったこと(伝聞)
楊慧先生の朝日カルタチャー2月5日(木)の講座に出た人から聞いた話

4手揮琵琶
 楊慧先生「爪先から着地した後、踵を着地し直す時、
最初に爪先が付いた所と同じ場所に、踵を着地すること。
この爪先、踵の一連の動作で、膝が動いている人を良く見掛けるが、
膝は動かさない。足先だけで爪先、踵とする。」

それを聞いて、私もやってみました。普通にすると上記の通りになります。
要求通りに行えていない人を観察すると、
下半身上半身ともに安定していません。
軸足の股関節を緩め、軸足に乗り切ることが肝要かと思われます
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細かい事を言うと...

2014年12月01日 | 楊慧先生から伺ったこと(伝聞)
新宿朝日カルチャーの楊慧先生の講座に通っている友人に聞いた話。
新宿朝日カルチャーの講座の人達と楊慧先生とのお食事会があった時、以下のように話されたそうです。

「あまり細部まで煩く指導すると、生徒さんもつまらなくなって嫌になることがある。
やはり太極拳は楽しくないと続かない」
と仰ったそうです。

この辺のスタンスは楊名時師家と全く同じですね。

指導する人は、生徒さんの様子を良く観察して、
タイミングを見はからって、アドバイスをする必要があります。


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座腕の手

2014年11月15日 | 楊慧先生から伺ったこと(伝聞)
新宿朝日カルチャーの楊慧先生の講座に通っている友人に聞いた話。
11月6日(木)の新宿朝日カルチャーの講座で、楊慧先生が以下のように話されたそうです。

「11月3日の全国大会は、良く揃ってました。」

「座腕の手ですが、肘が洋服の縫い目の辺りに持ってくる。後ろに引きすぎない!
そして、身体から掌一つ分くらい離して、掌を床と平行にし、指先を前に向ける」
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