忘れないうちに…
友達から聞いた楊慧先生のお言葉
「スワイショウの時は、立禅より少し足幅を広めに」
これ、30年前に言われたことと同じだけど、20年位前からあまりうるさく言われなくなった。
改めて仰るということは、そうしたほうが合理的ということなのか?考察はまた後日するかも。
友達から聞いた楊慧先生のお言葉
「スワイショウの時は、立禅より少し足幅を広めに」
これ、30年前に言われたことと同じだけど、20年位前からあまりうるさく言われなくなった。
改めて仰るということは、そうしたほうが合理的ということなのか?考察はまた後日するかも。
2月14日、東京都支部南地域の研修会に行ってきました。
講師は楊慧先生。
2時間に亘って教えて頂きました。
一部だけ紹介させて頂きます。
一~八段錦を行うときは、舌を上の歯の内側に付けておく。
四段錦
横を向いたとき、しっかり後ろを見る。
五段錦
まず、右に顔を向けてから右膝の方向に倒す。
倒したら、上体を回転させます。
この時、肛門から頭頂部までをまっすぐにする。
しっぽを振り回すイメージで行う。
六段錦
両手を上にあげてから、左手、右手と交互に上げ下げします。
上げ下げの回数は何回でも良いと仰っていました。
(以前お友達から左右3セットと聞きました。2月現在でも右左3回づつ教室ではなさっているそうです。)
上体を右に倒し、3回回す。3周したら逆回しをほぼ3周し、正面から吸いなおして徐々に起き上がります。。
回すのは、名時師家の工夫(脇を伸ばす)で、この運動の主眼は足首を掴むところです。
七段錦
始めに2段錦は緩やかに拳を握るのに対し、七段錦では、拳を握ってから、両手を上に上げていきます。
7段錦は、緩急をつけて自律神経を活発にさせる目的があるからです。
突き出した拳をしっかり見ます。
八段錦
息を吸った時に、肛門を閉める。
八段錦だけ、口から吐く。
お陰様で充実した時を過ごせました。
楊慧先生はもちろん、この催し開催にご尽力下さった皆様
ありがとうございました。
講師は楊慧先生。
2時間に亘って教えて頂きました。
一部だけ紹介させて頂きます。
一~八段錦を行うときは、舌を上の歯の内側に付けておく。
四段錦
横を向いたとき、しっかり後ろを見る。
五段錦
まず、右に顔を向けてから右膝の方向に倒す。
倒したら、上体を回転させます。
この時、肛門から頭頂部までをまっすぐにする。
しっぽを振り回すイメージで行う。
六段錦
両手を上にあげてから、左手、右手と交互に上げ下げします。
上げ下げの回数は何回でも良いと仰っていました。
(以前お友達から左右3セットと聞きました。2月現在でも右左3回づつ教室ではなさっているそうです。)
上体を右に倒し、3回回す。3周したら逆回しをほぼ3周し、正面から吸いなおして徐々に起き上がります。。
回すのは、名時師家の工夫(脇を伸ばす)で、この運動の主眼は足首を掴むところです。
七段錦
始めに2段錦は緩やかに拳を握るのに対し、七段錦では、拳を握ってから、両手を上に上げていきます。
7段錦は、緩急をつけて自律神経を活発にさせる目的があるからです。
突き出した拳をしっかり見ます。
八段錦
息を吸った時に、肛門を閉める。
八段錦だけ、口から吐く。
お陰様で充実した時を過ごせました。
楊慧先生はもちろん、この催し開催にご尽力下さった皆様
ありがとうございました。
アサヒカルチャ―の楊慧先生のお教室に通っているお友達が、4月20日(木)に聞いた話。
六段錦は脇を伸ばす運動です。
両手を肩より上に上げる時は、真上ではなく少し体から前に離すように斜めに挙げてください。
脇を伸ばす意識を持って行うことが肝要です。
この時、左手を先に挙げます。左手→右手→左手→右手→左手→右手→左手→右手と三回ずつ小刻みに動かす。
六段錦の最後は、先に両手を床に着けてから、アキレス腱をぎゅっと掴む。
両手でアキレス腱を掴むことにより、血行を良くする。
伝聞ですので、大意のみお汲み取り下さい。
六段錦は脇を伸ばす運動です。
両手を肩より上に上げる時は、真上ではなく少し体から前に離すように斜めに挙げてください。
脇を伸ばす意識を持って行うことが肝要です。
この時、左手を先に挙げます。左手→右手→左手→右手→左手→右手→左手→右手と三回ずつ小刻みに動かす。
六段錦の最後は、先に両手を床に着けてから、アキレス腱をぎゅっと掴む。
両手でアキレス腱を掴むことにより、血行を良くする。
伝聞ですので、大意のみお汲み取り下さい。
それは誤解ですシリーズ第2回。
前回の時、慧先生が一緒に話してくださったそうですが、
楊名時師家がスワイショウをなさるのを見て、目と視線を下に向けていると誤解している人がいる。
目は床と平行で、視線も床と平行になさっています。
このような誤解をする人がいないように、
太極拳5か条の一つを平目平視になさったそうです。
前回の時、慧先生が一緒に話してくださったそうですが、
楊名時師家がスワイショウをなさるのを見て、目と視線を下に向けていると誤解している人がいる。
目は床と平行で、視線も床と平行になさっています。
このような誤解をする人がいないように、
太極拳5か条の一つを平目平視になさったそうです。
「俺、忘れそう」
「じゃー、私ブログに書いておくね」と言ったのに、
忘れてしまいそうなので、記事にしてしまいます。
野馬分ゾン
1.弓歩の横幅は、床板2枚分開ける。
2.抱球の後、足を前に出す時に、肩に力を入れない。
力を入れているように見えるのは錯覚です。
足を前に出す動作に先立って、股関節と肩を緩める。
倒捲肱
3.敬礼をする時、肩を上げない。肩の力を抜く。
その後、肘を下向きにして手が体の中心まで来たら前に出す。
4.両足の横幅は、間に綱を挟む位。
後ろに足を置くときは、いつでも元の姿勢に戻せるような歩幅にする。
爪先を下ろしたら、両足の間にある綱に対して斜めになるように踵を下ろしていく。
今までと違う動きをするので、違和感を覚えるかもしれないが、意識して体を動かす。
「じゃー、私ブログに書いておくね」と言ったのに、
忘れてしまいそうなので、記事にしてしまいます。
野馬分ゾン
1.弓歩の横幅は、床板2枚分開ける。
2.抱球の後、足を前に出す時に、肩に力を入れない。
力を入れているように見えるのは錯覚です。
足を前に出す動作に先立って、股関節と肩を緩める。
倒捲肱
3.敬礼をする時、肩を上げない。肩の力を抜く。
その後、肘を下向きにして手が体の中心まで来たら前に出す。
4.両足の横幅は、間に綱を挟む位。
後ろに足を置くときは、いつでも元の姿勢に戻せるような歩幅にする。
爪先を下ろしたら、両足の間にある綱に対して斜めになるように踵を下ろしていく。
今までと違う動きをするので、違和感を覚えるかもしれないが、意識して体を動かす。
新しく入会した人は、経験者。
「”20 閃通臂 は、敵を捕まえてぶん投げる”と、前の先生に教わった」そうです。
「その先生は、もう20何年も楊慧先生に教わっている。」と、私の説明に納得いかない様子。
そんなことは聞いたことがないし、理論的にもおかしい。
このやり取りを見ていたお友達が、 「では、今度慧先生に聞いてきます」とその場を閉めた。
そして、6月16日(木)に楊慧先生「こんなことを話している人がいます」と申し上げたそうです。
すると、
楊慧先生は、「私、そんなこと言っていない。」と断言なさったそうです。
間に一人入っただけで、かくも違うように伝わるのかと実感しました。
動きを明文化するのは難しいけれど、間違って伝わりやすいところや、変更になった個所は、その都度 会員誌 太極に載せてほしい。
そのための会報なのではないかと改めて思いました。
閑話休題
またこの、6月16日(木)に楊慧先生は「閃通臂 は重心のかけ方が6;4で、股を少し開く感じにしてください」と仰ったそうです。
次回は、楊名時先生のスワイショウに関する記事です。
「”20 閃通臂 は、敵を捕まえてぶん投げる”と、前の先生に教わった」そうです。
「その先生は、もう20何年も楊慧先生に教わっている。」と、私の説明に納得いかない様子。
そんなことは聞いたことがないし、理論的にもおかしい。
このやり取りを見ていたお友達が、 「では、今度慧先生に聞いてきます」とその場を閉めた。
そして、6月16日(木)に楊慧先生「こんなことを話している人がいます」と申し上げたそうです。
すると、
楊慧先生は、「私、そんなこと言っていない。」と断言なさったそうです。
間に一人入っただけで、かくも違うように伝わるのかと実感しました。
動きを明文化するのは難しいけれど、間違って伝わりやすいところや、変更になった個所は、その都度 会員誌 太極に載せてほしい。
そのための会報なのではないかと改めて思いました。
閑話休題
またこの、6月16日(木)に楊慧先生は「閃通臂 は重心のかけ方が6;4で、股を少し開く感じにしてください」と仰ったそうです。
次回は、楊名時先生のスワイショウに関する記事です。
確か半年位前だったかと思いますが、アサヒカルチャ―の楊慧先生のお教室に通っている、お友達に聞いた話。
1、スワイショウは最低でも40往復はする。
2、並歩の時、両足をピッタリくっつけるのではなく少し開ける。
3、24式の終わりの時の両手を丹田の前で合わせる時間が長い。(10秒?20秒?)
今も慧先生は以上のようになさっているそうです。
1、スワイショウは最低でも40往復はする。
2、並歩の時、両足をピッタリくっつけるのではなく少し開ける。
3、24式の終わりの時の両手を丹田の前で合わせる時間が長い。(10秒?20秒?)
今も慧先生は以上のようになさっているそうです。
楊慧先生の朝日カルタチャー3月5日(木)の講座に出た人から聞いた話
「足を全部着けたら、すぐもう片方の足の踵を上げ始める。」と
慧先生が話されたそうです。
「足を全部着けたら、すぐもう片方の足の踵を上げ始める。」と
慧先生が話されたそうです。
楊慧先生の朝日カルタチャー3月5日(木)の講座に出た人から聞いた話
「楊進老師が準備運動について、
『太極拳で戦う時、準備運動なんてしないだろ?』と話された。
稽古始めに準備運動をやらなくても良い」
と慧先生が話されたそうです。
補足すると、
楊名時先生が作られたカリキュラムで、必要かつ十分ということです。
「楊進老師が準備運動について、
『太極拳で戦う時、準備運動なんてしないだろ?』と話された。
稽古始めに準備運動をやらなくても良い」
と慧先生が話されたそうです。
補足すると、
楊名時先生が作られたカリキュラムで、必要かつ十分ということです。
楊慧先生の朝日カルタチャー2月5日(木)の講座に出た人から聞いた話
3ロー膝拗歩
攻撃する手は最初肩の高さに持ってきますが、肩の高さに持って来る時、
手を開き過ぎないように。
管理人から
手は身体と一直線になることはありません。
3ロー膝拗歩
攻撃する手は最初肩の高さに持ってきますが、肩の高さに持って来る時、
手を開き過ぎないように。
管理人から
手は身体と一直線になることはありません。
楊慧先生の朝日カルタチャー2月5日(木)の講座に出た人から聞いた話
4手揮琵琶
楊慧先生「爪先から着地した後、踵を着地し直す時、
最初に爪先が付いた所と同じ場所に、踵を着地すること。
この爪先、踵の一連の動作で、膝が動いている人を良く見掛けるが、
膝は動かさない。足先だけで爪先、踵とする。」
それを聞いて、私もやってみました。普通にすると上記の通りになります。
要求通りに行えていない人を観察すると、
下半身上半身ともに安定していません。
軸足の股関節を緩め、軸足に乗り切ることが肝要かと思われます
4手揮琵琶
楊慧先生「爪先から着地した後、踵を着地し直す時、
最初に爪先が付いた所と同じ場所に、踵を着地すること。
この爪先、踵の一連の動作で、膝が動いている人を良く見掛けるが、
膝は動かさない。足先だけで爪先、踵とする。」
それを聞いて、私もやってみました。普通にすると上記の通りになります。
要求通りに行えていない人を観察すると、
下半身上半身ともに安定していません。
軸足の股関節を緩め、軸足に乗り切ることが肝要かと思われます
新宿朝日カルチャーの楊慧先生の講座に通っている友人に聞いた話。
新宿朝日カルチャーの講座の人達と楊慧先生とのお食事会があった時、以下のように話されたそうです。
「あまり細部まで煩く指導すると、生徒さんもつまらなくなって嫌になることがある。
やはり太極拳は楽しくないと続かない」
と仰ったそうです。
この辺のスタンスは楊名時師家と全く同じですね。
指導する人は、生徒さんの様子を良く観察して、
タイミングを見はからって、アドバイスをする必要があります。
新宿朝日カルチャーの講座の人達と楊慧先生とのお食事会があった時、以下のように話されたそうです。
「あまり細部まで煩く指導すると、生徒さんもつまらなくなって嫌になることがある。
やはり太極拳は楽しくないと続かない」
と仰ったそうです。
この辺のスタンスは楊名時師家と全く同じですね。
指導する人は、生徒さんの様子を良く観察して、
タイミングを見はからって、アドバイスをする必要があります。
新宿朝日カルチャーの楊慧先生の講座に通っている友人に聞いた話。
11月6日(木)の新宿朝日カルチャーの講座で、楊慧先生が以下のように話されたそうです。
「11月3日の全国大会は、良く揃ってました。」
「座腕の手ですが、肘が洋服の縫い目の辺りに持ってくる。後ろに引きすぎない!
そして、身体から掌一つ分くらい離して、掌を床と平行にし、指先を前に向ける」
11月6日(木)の新宿朝日カルチャーの講座で、楊慧先生が以下のように話されたそうです。
「11月3日の全国大会は、良く揃ってました。」
「座腕の手ですが、肘が洋服の縫い目の辺りに持ってくる。後ろに引きすぎない!
そして、身体から掌一つ分くらい離して、掌を床と平行にし、指先を前に向ける」