楊名時太極拳のここが知りたい@goo

楊名時太極拳のこの型のここは、正確にはどうするのだろう。
そんな疑問を解決したい

慢性腰痛は脳が原因

2015年07月30日 | 日記
10年位前、「作家の夏樹静子さんが腰痛の原因はストレスだった」と徹子の部屋で話していた。当時は相当な名医でなければ知らなかったことだ。

しかし、近年はMRIのお蔭で研究が進んできて、ストレスも腰痛の原因になることが広く認知されるようになったらしい。

7月12日放送のNHKスペシャル「腰痛・治療革命~見えてきた痛みのメカニズム~」の最初の方は見ていたが、全部を見なかったので、どういう原理なんだろうともやもやしていた。

昨日、7月29日午後8時半からのEテレ今日の健康を見て合点がいった。
今日も午後8時半からのEテレで昨日の続きをやるらしいので、興味のあるかたはご覧ください。


以下の記事は備忘録として書くものですが、何方かの参考になれば幸いです。

腰痛の原因には
 1.筋肉や関節の疲労
 2.ストレス
 3.ほかの病気からくる(うろおぼえ)
がある。
腰で痛みが発生すると、それが脳に伝わり、人が「痛い」と感じる。
この時、ドーパミンが出てドーパミンが呼び水となって痛み抑制物質が脳内に出るとのこと。

腰痛は普通一ヶ月くらいで治るが、それ以上の慢性になってしまうとドーパミンが出にくくなるらしい。

慢性腰痛に一番効果のあるのは運動療法。
好きな運動をすることで、ドーパミンを出し、痛み抑制物質を出す。
運動することで血流が良くなり、楽しいと感じることでドーパミンを出し、結果痛み抑制物質が脳内にでるということだそうだ。
風が吹けば桶屋が儲かる論法だが、非常に効果があるらしい。

好きな運動もないし、運動自体も苦手という人は5分の散歩から始めると良いとのこと。きれいな景色を見て、気持ち良いと感じればドーパミンが出る。

今日7月30日の放送
薬と認知行動療法についてです。

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右手の上に左手を重ねている定印

2015年07月14日 | 楊名時太極拳つれづれ(私見)
楊名時師家が亡くなられてから、もう10年になります。
楊名時師家が演武されるお姿は目に焼き付いていますが、ビデオで拝見していると改めて良さをしみじみ感じます。

楊名時師家ご存命中、新宿の朝日カルチャーに師範科がありました。
通常は楊名時師家が教えられていましたが、
晩年療養中は○○師範が代講を勤めていらっしゃいました。

当時師範科に通っていた御友達が、○○師範から伺ったと、収勢の後の手のポーズについて注意点を教えてくれました」。

その話を聞いた時点から現在まで、ずっと「変だ!太極拳の原則に合わない」と思っていました。

そして昨日、その御友達が、「○○師範のお話を伺っていた人に聞いてみても、誰一人として、
その注意の通りにしていない。考えてみたら私もやっていない」と私に教えてくれました。

私と同じようにこの注意を覚えていた人!もう忘れましょう。

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