楊名時太極拳のここが知りたい@goo

楊名時太極拳のこの型のここは、正確にはどうするのだろう。
そんな疑問を解決したい

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2016年07月21日 | パソコンメモ
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楊名時太極拳の型の変遷2

2016年07月17日 | 楊名時太極拳の型の変遷


2006年3月2日~2014年5月31日 ■伝聞
楊慧先生の講座に出た人から聞いた話



X伝聞 12 高探馬 2013年10月19日記
朝日カルチャー新宿の講座で、楊慧先生から、
 高探馬から、右ドンジャオに移る時、
両手顔の前→
体から遠ざけながら、
少し(5~10センチ?)下に両手で押さえる意識。→
爪先から斜めに左足を着地。」と仰ったそうです。
 例によって伝聞ですので、大意のみお汲み取り下さい。


W伝聞 スワイショウ 2013年6月30日記
新宿朝日カルチャーの楊慧先生のお教室に通う御友達から7月8日に聞いた話。
楊慧先生から、「進先生は、スワイショウの時、重心について細かく説明なさるけれど、楊名時師家はあまり細かいことは仰らなかった。私もあまり拘らなくても良いと思う」と伺ったと教えてくれた。

確かに、進老師に教わって初めて、私達がしていたのは”後ろに重心のかかるスワイショウ”だと知ったくらいだから、名時先生は細かいことは仰らなかった。

私としては、「後ろ重心のスワイショウ、前重心のスワイショウ」とはっきり意識して行っていこうと思う。


V伝聞 0.最初の十字手 2013年6月28日記
0.最初の十字手
 頭上で手首と手首を合わせ、手の甲が向き合い、掌が外側(顔が南に向いてる時、掌は東と西)を向くように蓮の花の形を作る。
 肩関節、肘、手首と緩めて両手を下ろしていく。


以上は友人が、朝日カルチャー新宿の講座で楊慧先生から伺ったと話してくれた内容です。
動作を交えて教えて貰ったので、
書き起こしに際して、分りやすいように私が文を補っています。(文責 加藤)


U伝聞 Any3Taichi 2013年6月27日記
楊名時太極拳友の会(日本健康太極拳協会)の機関紙 1月25日号と3月25日号に、
座式八段錦が載っていた。

今までの八段錦を座ってするだけでなく、より気功的な意図で作られたようです。
ですが、これを発表するのは時期尚早だったようで、5月25日の機関紙では、
「全国から問い合わせが殺到しました。混乱を招いて申し訳ありません。」と
御詫びが載っていました。

「『座ってする太極拳にANY3TAICHIがあるが、難しいとの声が寄せられている。
右の御尻、左の御尻と順番に上げていくだけでも、お腹周りがねじれ、血行が良くなり
便秘の解消にもなる』と楊慧先生が仰った」と、水曜日の新宿朝日カルチャーの教室に通っている友人から聞きました。
(文責 加藤)


T伝聞 百花拳 2013年6月25日記
『楊名時太極拳には、24式、不老拳、百花拳、太極の花(単鞭、雲手、単鞭)の4種類がある。
百花拳について----
.最初左の拳を他の掌の上で打つ時は、音を出さない程度に軽くうつ。
.顔の前までは、拳眼を上向きに、顔の前で拳眼を下向きにする。そのあと小指から1本づつゆっくりと開いていく。
.弧を描いて丹田の前に降ろす。
.右の拳も同様にする。

.丹田の前で、右の親指と左の親指を付きあわせるが、他の4本の指はあわせないで、軽く隙間をあける。
.そのまま肩の高さ位まで上げたら、掌を下向きにしておろす。
.鳩尾くらいまで下ろす。

.鳩尾の高さで少し体から離して前に押し出すようにする。
.その流れのまま垂直に円を描くようにして顔の前まであげる。
.肩幅か、それより少しひろいくらいの幅で両手をおろす。』

以上は友人が、朝日カルチャー新宿の講座で楊慧先生から伺ったと話してくれた内容です。
動作を交えて教えて貰ったので、
書き起こしに際して、分りやすいように私が文を補っています。(文責 加藤)


S伝聞 下勢独立 2011年6月22日記
朝日カルチャー新宿の講座で、楊慧先生から、
 左の下勢独立から、右の下勢独立に移る時、
上げていた右足を必ず爪先から着地するよう注意があったそうです。
一年前に踵から着ける様に変更があったばかりですが、
「皆で話あって爪先から下ろすように決まったしました」と仰ったそうです。

 例によって伝聞ですので、大意のみお汲み取り下さい。

以前、楊進老師が、「真っ直ぐ下ろす時はつま先から、進む時は踵から下ろす」と仰っていましたし、
実際爪先からのほうが下ろしやすいので、この変更は大歓迎です。


R伝聞 下勢独立 2010年6月27日記
朝日カルチャー新宿の講座で、楊慧先生が、
 「左の下勢独立から、右の下勢独立に移る時、
上げていた右足を踵から着ける様に」と仰ったそうです。。
例によって伝聞ですので、大意のみお汲み取り下さい。

ここは15年位前だったか10年位前だったかには
踵で下ろすように決められていたのですが、またこの時点に戻ったようです。


Q伝聞 チャンソウ 2009年5月記
2009年5月21日(木)の朝日カルチャー新宿の講座で、楊慧先生が、
 「チャンソウの額にかざす手はもっと翻して下さい。
掌が天井を向く位に変更しました」と仰ったそうです。

 例によって伝聞ですので、大意のみお汲み取り下さい。


P伝聞 三段錦 2008年9月記
楊慧先生の講義2,008年9月18日(木)@朝日カルチャー新宿
「三段錦で、左手を頭上に、右手を腰前で座腕にするポーズで、
「上下左右に伸ばす意識を持って!」と注意されたそうです。
上下に伸ばすのでは無く、斜めに延ばすのです。
以上は原文のままではなく私の要約です。
 


O伝聞 10 雲手 2008年9月記
楊慧先生の講義2008年9月4日(木)@朝日カルチャー新宿
雲手「手が右に来ている時は右手で敵を押している、
押しているからバランスを取るために反対の手が上がる」と話されたそうです。
「もちろんこの時、左手首は体の中央より右には行きません。
右に行ってしまうのは体の回転が足りないせいです」
以上は原文のままではなく私の要約です。

雲手の足運び
以前、慧先生が「雲手の足運びを制定拳のようにしても構わない」と仰いましたが、
慧先生ご自身は今まで通りのやり方をなさっているそうです。
 


N伝聞 13 ドンジャオ 2008年7月22(火)記
楊慧先生の7月18日の講座に出た人から聞いた話ーーー
楊慧先生「13 ドンジャオ

完成姿勢の時、両手の角度は120度位。」  
★伝聞なのでそのままの言い回しではないことをお断りしておきます。
donjao起勢の時南に向いていると仮定すると、左足の爪先は北東を向いています。右足の爪先は東です。
この時胴体と右足で作る角度は135度です。
右手は右足と同じ方向、左手は胴体より少し前になるので、両手の角度は約120度になります。(左足の爪先の向きは進行方向から外へ30度~45度の間にします。)


M伝聞 0 十字手 2008年7月22(火)記
楊慧先生の7月3日の講座に出た人から聞いた話ーーー  
楊慧先生「十字手

部分稽古の時、1起勢,2野馬分ソンの前に十字手を必ずいれてね。
十字手はご挨拶だから。」  
★伝聞なのでそのままの言い回しではないことをお断りしておきます。


L伝聞 20 閃通臂 2007年11月
楊慧先生の11月15日の講座に出た人から聞いた話ーーー 11/27(火)記
楊慧先生「閃通臂

完成姿勢の時、楊名時師家は右足の爪先を北東に向けていた。  
(起勢の時南に向いていると仮定する) 
私もそうしています。」  
★伝聞なのでそのままの言い回しではないことをお断りしておきます。  
参照  DVDで覚える健康太極拳


K伝聞 19 海底針 2007年11月
楊慧先生の11月15日の講座に出た人から聞いた話ーーー 11/19(月)記
楊慧先生「海底針

後ろ足を半歩前に寄せてから、後ろ足に体重を移動する時、左腕をそのまま下に降ろしてください。
右腕は半円を描いた後、頭上に挙げます。手首が頭の上に出る位高く上げて下さい。」 DVDで覚える健康太極拳  
★伝聞なのでそのままの言い回しではないことをお断りしておきます。  


J伝聞 下勢独立 2007年11月
楊慧先生の11月1日の講座に出た人から聞いた話ーーー 11/12(月)記
楊慧先生「下勢独立

①下勢の時、鉤手の方の腕をあまり大きく振り回さないこと。
見た目をオーバーにするのではなく、身体の中から動かすようにして下さい。


②独立の時、上体が正面を向いている人が多い。
これを避ける為にも、前足を一旦進行方向に向けてから、独立の始めに股関節を緩めて、爪先を外に向けて下さい。」
 
★伝聞なのでそのままの言い回しではないことをお断りしておきます。  
今迄は「出来るひとだけ変更点を直して下さい」という言い方をされていたのが、
最近は、「こう変わりましたので、皆さん直して下さい」と慧先生が仰られるようです。


I伝聞 攬雀尾 2007年8月
楊慧先生の8月の講座に出た人から聞いた話ーーー 9/3(月)記
楊慧先生「攬雀尾が皆ばらばらなので統一することにした。

①抱球から弧(を描いてポン!左手を伸ばしきらないで曲げること。

②次のモージャンでは、左重心の時右手は真ん中より左に行かないこと。
③右重心の時左手は真ん中より右に行かないこと。
④左重心の時右手は真ん中より左に行かないこと。
⑤左手が上で抱球。

⑥左手を一度下に下ろして、球をつぶすようにしてからリーに移る。」
 
★伝聞なのでそのままの言い回しではないことをお断りしておきます。  
手が身体の中心より外側に行かないことは今までにもお伝えしてきました。
ポンの意識をはっきり持つことと、  
「モージャンは、腰だけで回すのでなく、両手と腰を連動させる」と強調していらっしゃいました。


H伝聞 馬歩 2007年3月15日
3/15(木)
「太極」に馬歩は爪先を平行にしないと膝を痛めるという記事が出てから、本部に問い合わせが殺到したそうです。
楊慧先生「楊名時太極拳の馬歩は、原則として爪先を平行にする。
やりにくいとか、爪先を外に向けたほうが楽だと感じる場合は、爪先を外に向けても良い。
但し、爪先を外に向けた場合でも、爪先と膝の向きは揃えること。」
 
★伝聞なのでそのままの言い回しではないことをお断りしておきます。  
爪先を平行にすることは、25年前から変わっていません。
間違って覚えている人も沢山いそうなので、今一度ここに書いておきます。


G伝聞 10 雲手 2007年3月15日
3/15(木)
楊慧先生「楊名時太極拳の雲手---
今は、新しい人には、手は円を描くと教えている。
そして、
①体の横に降ろした手→掌をを序々に上に向けながら、腕を回して掌で掬い上げるようにする。
②顔の前で手を翻してから横で少し手で敵を押さえる。
それから手を下に降ろす。
足は今迄のように高く上げなくて良い。」
 
★伝聞なのでそのままの言い回しではないことをお断りしておきます。  
この詳しい説明は太極拳規範教程の39pから40pに載っています。
起---右横に降ろした右手を、スコップで掬い上げるようにして指先から起し始める。
鑚---体の中心で胸の高さにある右手を、手首を回しながら顔の前で親指を外に向ける。
翻---顔の前で外に向けた親指を、手首を翻して一度顔の方に向けてから、右上横でもう一度外に向けて敵を押す。
落---右上横の手を腕の付け根から動かして下に落とす。


F伝聞 21 搬ランチュイ 2006年12月7日
12/7(木)
楊慧先生「楊名時太極拳の搬---
上腕を敵にぶつけるように水平に円を描いて動かす。
拳は敵の体の前で止める。拳を水平に打ち下ろさない。」
 
★伝聞なのでそのままの言い回しではないことをお断りしておきます。  
こういう用法だと初めて聞きました。
この右手の使い方は楊式太極拳と同じです。


E伝聞 21 搬ランチュイ  2006年6月15日
6/15(木)
楊慧先生「楊名時太極拳の搬---
今までの遣り方だとあまり武術的な意味はないので、
私たちは、もう4-5年位前から、
足を寄せる時、のの字を書かないで、
割合さっと右足を左足の傍に寄せてから斜め前に出している。
もちろん今までの遣り方でも全然構わない。」
 
★伝聞なのでそのままの言い回しではないことをお断りしておきます。
いずれにしても少しづつ変わってきているようです。
新しい遣り方は楊式太極拳と同じなので、抵抗はないのですが、
楊名時太極拳の套路では、つい今までの遣り方をしてしまう。


D伝聞 19 海底針  2006年6月1日
6/1(木)
ACCの楊慧先生の講座に出た人からの伝聞
楊慧先生「楊名時太極拳の海底針---今までは腰を低くして背中を深く曲げていたが
それほど曲げなくても良い。
もちろん今までの遣り方でも全然構わない。」


C伝聞 五段錦  2006年4月6日
4/6(木)
ACCの楊慧先生の講座に出た人からの伝聞
楊慧先生「五段錦で土踏まずを見るとき、顎を引いてみるのではなく、首を左(又は右)に回して見る。」
★管理人からの注意 馬歩は爪先を平行にする


B伝聞 四段錦  2006年3月記
3/2(木)のACCの楊慧先生の講座に出た人からの伝聞
楊慧先生「四段錦で手ろ下に下ろす時は、富士山を描くように!と父から聞いた」


A伝聞 7,8 攬雀尾  2006年3月記
3/2(木)のACCの楊慧先生の講座に出た人からの伝聞
楊慧先生「攬雀尾のポンを野馬分ゾンと同じようにしている人がいるけれど、
攻撃を受けているのだからちゃんと受けること。進先生に言われたのだけど、次の手を回すところも、
円を描くのではなく、相手の手を持って引いてくる意識、押す意識、引いてくる意識で行ったほうが良い。私もそう思う」


 

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平目平視

2016年07月12日 | 楊慧先生から伺ったこと(伝聞)
それは誤解ですシリーズ第2回。

前回の時、慧先生が一緒に話してくださったそうですが、
楊名時師家がスワイショウをなさるのを見て、目と視線を下に向けていると誤解している人がいる。
目は床と平行で、視線も床と平行になさっています。

このような誤解をする人がいないように、
太極拳5か条の一つを平目平視になさったそうです。

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