楊名時太極拳のここが知りたい@goo

楊名時太極拳のこの型のここは、正確にはどうするのだろう。
そんな疑問を解決したい

楊式太極拳1日講座

2014年04月27日 | 楊式
2010年12月29日の記事

12月21日(火)藤沢の楊式太極拳1日講座に行ってきました。

楊式太極拳(中架式)が初めての人が対象なので、太極拳の始まりからの説明がありました。

太極拳は陳家溝がはじまりだとばかり思っていましたら、
楊進老師は「山西省の洪洞県の通背拳がもとだ」と仰ってました。
そして太極拳規範教程にも載っている掤・捋・擠・按・採・挒・肘・靠”の講義の後、実技指導に入られました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E6%A5%B5%E6%8B%B3%E3%81%AE%E6%8A%80%E6%B3%95

スワイショウの後ろ向き、前向きともに重心のかけ方をしっかり覚えるように片足をテイシュペーパー5枚分持ち上げて行うよう言われました。
起勢から抱球に入る動作も、力を抜くことに重点を置いて、説明され、「手を下ろした時、重心を後ろにおいて右を向けば自然に両手が広がる」と仰っていました。
型は郭福厚先生直伝で内家拳の武蔵境教室、仙川教室(私が習っている教室)等で指導されているのと同じものです。

講義の後、老師を囲んでお茶を頂きました。
帰りは新宿方面は私一人だったので、横で最近始められたツイッターの写真をずっと見せてくださいました。
食べ物の話がメインで東京の食べ歩き案内のようでした。

ベンガンの写真も見せてくださったのですが、あまりの素晴らしさに感嘆しきりでいると、「ビデオに載っているのに見てないの?」と言われました。
4本注文したのですが、品切れで2本しか手に入らず、私はまだ見ていないのが、こんな処で知られてしまいました。

「ネットからダウンロード出来るようにしてくれれば良いのに」と思いながらも直接言う勇気も有りませんでした。

そんなこんなで大いに刺激を受け、新年の初稽古には必ず行こうと心に誓っていたのですが、
好事魔多し!このところ体調が優れず、行けるかどうか…
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