<令和元年度A日程 准看護師試験 第11問~第20問・解答・解説> 准看過去問 准看本試験

2024年07月10日 | 2次試験直前対策
問題 11  脂質について、正しいものを一つ選べ。 


1 脂質は、代謝される過程でビタミンB1 を必要とする。 

2 リノール酸とα-リノレン酸は、体内で合成される。 

3 脂質は、ビタミンAやビタミンDの吸収を助長する。 

4 飽和脂肪酸は、動脈硬化を改善する。



















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・正解 3


1 脂質は、代謝される過程でビタミンB2 を必要とする。 

2 リノール酸とα-リノレン酸は、体内で合成できない。 

3 脂質は、ビタミンAやビタミンDの吸収を助長する。 

4 飽和脂肪酸は、動脈硬化になりやすくなる


 ※動脈硬化=動脈の血管が硬くなり、弾力性が失われた状態 血栓が生じたり、血管が詰まりやすくなる



























問題 12  体液について、誤っているものを一つ選べ。 


1 カリウムは、細胞内で体液浸透圧の維持(保持)に関与する。 

2 鉄は、酸塩基平衡に関与する。 

3 カルシウムは、血液の凝固に関与する。 

4 成人の 1 日の不感蒸泄は、およそ 900mLである。


















 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)






















・正解 2


1 カリウムは、細胞内で体液浸透圧の維持(保持)に関与する。 

カリウムやナトリウムは、酸塩基平衡に関与する。 

3 カルシウムは、血液の凝固に関与する。 

4 成人の 1 日の不感蒸泄は、およそ 900mLである。


※酸塩基平衡=体内での酸性物質とアルカリ性物質のバランス

 不感蒸泄=呼気と皮膚(発汗以外)からの水分喪失のこと

 有感蒸泄=排尿や発汗といった目で見てわかる排泄




















問題 13  薬の説明について、誤っているものを一つ選べ。 


1 抗インフルエンザウイルス薬は、発症から 48 時間以内に使用する。 

2 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)内服時は、消化性潰瘍に注意する。

3 ヘリコバクター・ピロリ菌による胃・十二指腸潰瘍には、除菌治療が有効である。 

4 塩類下剤は、小腸粘膜を直接刺激し、蠕動運動を亢進させ、排便を促す。












 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)


  


















・正解 4


1 抗インフルエンザウイルス薬は、発症から 48 時間以内に使用する。 

2 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)内服時は、消化性潰瘍に注意する。

3 ヘリコバクター・ピロリ菌による胃・十二指腸潰瘍には、除菌治療が有効である。 

刺激性下剤は、小腸粘膜を直接刺激し、蠕動運動を亢進させ、排便を促す。


※塩類下剤=腸内の浸透圧が上昇することにより、便に水分がとどまり便が柔らかくなる
























問題 14  自律神経作用薬について、正しいものを一つ選べ。 


1 アドレナリンは、急性心不全時には使用しない。 

2 ドパミンは、腎臓の血流量を増加させる。 

3 ネオスチグミンは、麻酔の前投薬として使用される。 

4 アトロピンは、瞳孔を収縮させる作用がある。

















 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)




















・正解 2


1 アドレナリンは、急性心不全時に使用する。 

2 ドパミンは、腎臓の血流量を増加させる。 

3 ネオスチグミンは、膀胱の収縮を助け排尿をスムーズにする

4 アトロピンは、瞳孔を散大させる作用がある。


※アドレナリン=心拍数を上げ体内に、より多くの酸素を供給できるように血流を流す
























問題 15  抗菌薬について、正しいものを一つ選べ。 


1 合成抗菌薬とは、微生物によって産生され、他の微生物の発育を抑える物質である。 

2 抗菌スペクトルとは、抗菌薬の分類である。 

3 バンコマイシンは、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)に対し、抗菌力があ る。 

4 ペニシリンは結核菌に対し、すぐれた抗菌力がある。 













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・正解 3


1 合成抗菌薬とは、細菌の増殖を阻害する作用を持つ、化学的に合成された物質である。 

2 抗菌スペクトルとは、抗菌薬がカバーする範囲のことである。 

3 バンコマイシンは、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)に対し、抗菌力があ る。 

4 ペニシリンはブドウ球菌などのグラム陽性菌に対し、すぐれた抗菌力がある。


※抗菌薬=細菌を壊したり、増殖を抑えたり、殺したりする薬























問題 16  悪性腫瘍について、正しいものを一つ選べ。 


1 周囲の臓器に浸潤しない。 

2 腫瘍細胞の異型度が高い。 

3 離れた臓器に転移しない。 

4 上皮性の悪性腫瘍を肉腫という。
















 (◍>◡<◍) (◍>◡<◍) (◍>◡<◍)















・正解 2


1 周囲の臓器に浸潤する。 

2 腫瘍細胞の異型度が高い。 

3 離れた臓器に転移する。 

4 上皮性の悪性腫瘍をがんという。


※悪性腫瘍=臓器や生命に重大な影響を与える腫瘍

 腫瘍=細胞が異常に増殖してかたまりになったもの 

 異型度=正常細胞とどれだけ形が異なっているかの度合い

 肉腫=骨や脂肪、筋肉などに発生する悪性腫瘍




















問題 17  浮腫をおこす主な原因について、正しいものを一つ選べ。 


1 貧血 

2 うっ血 

3 虚血 

4 出血













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・正解 2


1 貧血 =酸素を送り届けるはたらきをする血液中のヘモグロビンの量が少なくなること

2 うっ血 =血液の流れが滞ってしまうこと

3 虚血 =血液が十分に供給されない状態

4 出血=血液が血管外に流出すること


※浮腫=むくみ 血液中の水分が血管の外に異常に浸みだした状態

















問題 18  再生能力が高い細胞について、正しいものの組合せを一つ選べ。 


a 皮膚の表皮細胞 

b 心筋細胞 

c 中枢神経細胞 

d 肝細胞 

1 a、b  2 a、d  3 b、c  4 c、d





















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・正解 2


a 皮膚の表皮細胞 =再生能力が高い

b 心筋細胞=再生能力がない永久細胞 

c 中枢神経細胞 =再生能力がない永久細胞

d 肝細胞 =再生能力が高い


※再生能力=身体の恒常性を維持するために、細胞分裂により欠損した部位を取り戻そうとする働き















問題 19  脳内出血の出血部位について、正しいものを一つ選べ。 


1 頭蓋骨と硬膜の間 

2 硬膜とクモ膜の間 

3 クモ膜と脳実質の間 

4 脳実質内












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・正解 4


※頭蓋骨に近い方から、硬膜・くも膜・軟膜の順

 脳実質=脳そのもの 大脳・小脳・脳幹など























問題 20  ビタミンB12や葉酸の不足による貧血について、正しいものを一つ選べ。 


1 鉄欠乏性貧血 

2 巨赤芽球性貧血 

3 再生不良性貧血 

4 溶血性貧血















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・正解 2


※葉酸=ビタミンB群に分類される必須栄養素

 巨赤芽球=赤血球が巨大化し、異常な赤血球になること

 溶血=血管の中を流れる赤血球が破壊されること



















<おことわりとお願い>


解説者は医療実務に関しては素人です(正看の過去問4513問を2か月間で解き、ノート8冊にまとめました。現在15冊目。)!
また、本試験に記載の漢字の読みがなは、省略している場合があります。

自信がない解説には?をつけています。その他、誤解も多いかも知れません!

疑義がある場合は、教科書などで、ご自身でお調べ願います・・・!

※お知り合いに准看試験受験の方がいらっしゃいましたら、当ブログをご紹介願います!





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