問題 131 母乳育児確立への援助について、適切なのはどれか。
1 母子同室が望ましい。
2 おしゃぶりを与えて吸着の練習をする。
3 乳輪部が見えるくらい浅めの吸着がよい。
4 3 時間毎に時間を決めて授乳を行う。
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・正解 1
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・正解 1
2 おしゃぶりを与えない。
3 乳輪部が見えるくらい浅めの吸着がよいわけではない。
4 3 時間毎に時間を決めて授乳を行うわけではない。
問題 132 新生児黄疸について、正しいのはどれか。
1 生理的黄疸は生後 24 時間以内に出現する。
2 肝臓でのビリルビン処理が過剰なために起こる。
3 病的黄疸の治療で最初に行われるのは交換輸血である。
4 病的黄疸の原因の 1 つに母子間の血液型不適合がある
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・正解 4
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・正解 4
1 生理的黄疸は生後 2~3日目に出現する。
2 肝臓でのビリルビン処理が十分に機能していないために起こる。
3 病的黄疸の治療で最初に行われるのは交換輸血ではない。 ?
※新生児黄疸=生理的黄疸・病的黄疸
問題 133 離乳食の進め方について、適切なのはどれか。
1 離乳食の開始は生後 3 か月が適当である。
2 1 日 2 回から開始する。
3 6 か月頃より歯茎でつぶせる固さにする。
4 離乳の完了は生後 12 か月から 18 か月頃である。
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・正解 4
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・正解 4
1 離乳食の開始は生後 5~6か月頃が適当である。
2 1 日 1 回から開始する。
3 9~11 か月頃より歯茎でつぶせる固さにする。
問題 134 肺炎を発症した患児の看護について、適切なのはどれか。
1 活動は制限しない。
2 室内の湿度は低めを保つ。
3 膿胸、中耳炎、髄膜炎の合併症に注意する。
4 食事は絶飲食とする。
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・正解 3
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・正解 3
1 活動は制限する。
2 室内の湿度は高めを保つ。
4 食事は絶飲食とはしない。
問題 135 川崎病について、正しいのはどれか。
1 原因は RS ウイルスである。
2 10 歳代に好発する。
3 主たる治療は手術療法である。
4 心臓合併症を伴うことがある。
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・正解 4
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・正解 4
1 原因は不明である。
2 乳幼児に好発する。
3 主たる治療はアスピリン療法と免疫グロブリン療法である。
※川崎病=乳幼児に好発する急性熱性疾患
RSウイルス感染症=呼吸器の感染症
問題 136 胸膜の疾患を発症した患児の看護について、適切なのはどれか。
問題 136 胸膜の疾患を発症した患児の看護について、適切なのはどれか。
1 気胸は幼児期の男子に多い。
2 気胸で症状が軽い場合は安静にして自然吸収を待つ。
3 胸膜炎は無症状のため注意が必要である。
4 小児に胸腔穿刺や胸腔レナージは実施しない。
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・正解 2
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・正解 2
1 気胸はやせ形の背の高い10代~20代の男子に多い。
3 胸膜炎の症状は胸の痛みや息苦しさなどである。
4 小児に胸腔穿刺や胸腔レナージは実施する。
※胸膜炎=肺の表面をおおう胸膜に炎症
問題 137 小児の耳鼻咽喉疾患について、正しいのはどれか。
1 急性中耳炎は無症状である。
2 急性中耳炎は風疹ウイルスの感染によることが多い。
3 アデノイド(咽頭扁桃肥大)により睡眠時無呼吸を起こすことがある。
4 滲出性(しんしゅつせい)中耳炎は、水泳などを契機に起こる。
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・正解 3
1 急性中耳炎の症状は激しい耳の痛みなどである。
2 急性中耳炎は細菌やウイルスの感染によることが多い。
4 滲出性(しんしゅつせい)中耳炎は、耳管の働きが悪くなると起こる。
2 急性中耳炎は細菌やウイルスの感染によることが多い。
4 滲出性(しんしゅつせい)中耳炎は、耳管の働きが悪くなると起こる。
問題 138 小児の異物の誤飲・誤嚥時の看護について、適切なのはどれか。
1 4 ~ 5 歳頃に異物の誤飲や誤嚥を起こしやすい。
2 アルカリ性の強い漂白剤を誤飲した場合は、直ちに嘔吐させる。
3 気道内異物の除去方法として背部叩打法がある。
4 腹部突き上げ法(ハイムリック法)による異物の除去は幼児では行わない。
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・正解 3
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・正解 3
1 5歳以下の子どもが異物の誤飲や誤嚥を起こしやすい。
2 アルカリ性の強い漂白剤を誤飲した場合は、直ちに嘔吐させるともう一度火傷してしまう。
4 腹部突き上げ法(ハイムリック法)による異物の除去は幼児でも行う。
問題 139 包括型地域生活支援(ACT)について、正しいのはどれか。
1 入院中の患者が対象である。
2 症状の軽い精神障害者が対象である。
3 看護師チームによる支援である。
4 医療サービスに加え、住居支援・就労支援などの支援を提供している。
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・正解 4
1 入院中の患者が対象ではない。
2 症状の重い精神障害者が対象である。
3 様々な職種の専門家から構成されるチームによる支援である。
※ACT=重い精神障害を抱えた人が住み慣れた場所で、安心して暮らしていけるよう、チームが支援する制度
問題 140 A さん(45 歳、男性)は、統合失調症で入院中である。精神症状が悪化したため、抗精 神病薬を増量して対応したところ、数日後に高熱・筋硬直があり、採血結果では、血清クレアチンキナーゼ値(CPK 値)の著しい上昇を示した。抗精神病薬の副作用として考え られるのはどれか。
1 パーキンソン症候群
2 アカシジア
3 遅発性ジスキネジア
4 悪性症候群
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・正解 4
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・正解 4
1 パーキンソン症候群 =パーキンソン病に似た運動症状の総称(体の震えや動かしにくさ)
2 アカシジア =座ったままでじっとしていられず、そわそわと動き回る
3 遅発性ジスキネジア =抗精神病薬に関連して発症する不随意運動
4 悪性症候群=抗精神病薬服薬下での発熱、自律神経症状などの重篤な副作用
<おことわり>
解説者は医療に関してはド素人です(ネットで調べただけ)!
また、本試験に記載の漢字の読みがなは、省略している場合があります。
自信がない解説には?をつけています。
その他、誤解も多いかも知れません!
疑義がある場合は、お近くの賢そうな顔をした人に聞くか、
教科書などで、ご自分でお調べ願います(ペコリーノ)・・・!
では、お体に気をつけてお勉強にお励み下さい(再びペコリーノ)・・・!
「グッドラック✧♡」
※パソコンをお持ちの方はパソコンの方が
見やすいと存じます。
また、スマホ(スマフォ)の際はヨコに向けた方が
良いでしょう(最後にペコリーノ)・・・!
◎本ブログは収益化していません(ぺこり)!