<小論文>「生活の中の整理整頓と清掃」尼崎健康医療財団看護専門学校 月謝制予備校個別No.1

2023年07月21日 | 小論文・作文
◎尼崎健康医療財団看護専門学校

平成30年度 一般入試(1次)の

小論文テーマである

「生活の中の整理整頓と清掃」

をつぶやきゴローが見本(?)に

書いてみました!


※受験された方からの伝聞ですので

 テーマは細部で相違があるかも知れません。





 世界有数の豊かな国で暮らす私達にとって

日々の生活の中で整理整頓と清掃は常に心が

けておかねばならない。なぜなら豊かである

がゆえに物があふれ、学業や仕事に支障を来

たすからである。では、整理整頓と清掃の対

象は物だけであろうか。現代社会はストレス

社会と言われ、またインターネットなどによ

り情報もあふれている。よって、整理整頓と

清掃の対象としての物について次に情報や心

 について考察していきたい。





 まず、物の整理整頓と清掃について考えて

みる。私達の周囲は物であふれており、とて

も便利な生活を享受している。しかし、最近

「断・捨・離」と言う言葉が流行っているよ

うに、物と私達の関係性を明らかにする時期

が来ている気がする。身の回りの一つひとつ

の物を整理することにより、学業や仕事の能

率が向上するであろう。これは、物であふれ

 る豊かな国で暮らす、ぜい沢な悩みである。






 次に、心の整理整頓・清掃について考える。

私達の周囲の物を整理することにより、心

の整理もある程度は可能であろう。しかし、

情報過多とも言われる現代社会では、情報に

ついて整理しなければ、心を病む可能性もあ

る。また、働き過ぎによる過労自殺のニュー

スもよく耳にする。これなどは、過労により

心の整理が出来なくなり心が病んでしまった

と言えるのではないか。よって、整理整頓の

 対象は情報や心にも広げるべきあろう。




 私が志望する看護師も常日頃から整理整頓

と清掃を心がけておくべき職種であろう。な

ぜなら、物と心の整理が出来ていないと医療

過誤などの重大ミスを引き起こす可能性があ

るからだ。また、看護師をはじめとする医療

従事者は患者さんの生と死に直接関与するた

め自身の心の健康や心の整理の必要がある。

私は周囲の物の整理整頓と清掃に留意するだ

けでなく、自身や同僚の心の健康にも気を配

 り看護業務を遂行していきたいと考えている。





200字×4段落=800字

原稿用紙に書いた時間 約20分





※とても難しい(書きにくい)テーマだと思います。

おそらく、物の整理整頓と清掃は誰でも思い浮かぶで

しょうから、情報・心について考えてみました。

物だけで書いたら、かなりの筆力がないと大変だと

思います。











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