令和4年5月5日午前9時45分頃、
帰路の途中に義父の墓参りで林昌寺(曹洞宗)に立ち寄りました。
真田の人々と歴史/宝満山 林昌寺 | 【公式サイト】さなだんごの旅
林昌寺(曹洞宗)の本堂屋根には真田家の家紋、六連銭(六文銭)が見られます。
六文銭は地蔵信仰による仏教色の強い家紋で、
仏教では許されない殺生を仕事とした武将がその救済を求めて用いたとされるそうです。
また、六文銭は「三途の川の渡し賃」であることから、
いついかなるときにおいても死をいとわない不惜身命の決意で望んでいることを示していたともいわれています。
山門屋根や社務所屋根には結び雁金の家紋が見られ、真田家とのつながりが見られます。
林昌寺のしだれ桜です。
林昌寺本堂の真後ろには小渕恵三元総理大臣の墓がありまして、
義父の墓参りと共に、小渕恵三氏の墓参りも。
略歴碑によれば、昭和12年6月25日中之条町に生まれる。
早稲田大学在学中に衆議院議員であった父が急逝。
昭和38年11月自民党公認で26歳にして衆議院議員初当選し、その後12回連続当選。
42歳にして初入閣、その後、第84代内閣総理大臣に。
享年64歳。
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