高知市内に宿泊した時、午前9時頃「高知城」を訪問してきました。
国の重要文化財の高知城(別名:鷹城)は現存12天守の一つで、城跡は国の史跡に指定されています。
高知城天守は慶長8年(1603年)完成。
享保12年(1727年)大火によって焼失。
現存天守は寛延2年(1749年)に再建されたものです。
天守は丸岡城と同じ独立式望楼型で、4重6階の規模の城でした。
城の登り口には、無料ボランティアさんの待機場所があり、説明を受けながら天守まで向かいました。
土佐藩初代藩主、山内一豊の銅像。
山内一豊は織田信長の家臣で、豊臣秀吉、徳川家康と、勝者に仕えることで戦国時代を生き延びています。
郡上八幡城登り口の横には、山内一豊と妻「千代」の像があります。
内助の功で有名な山内一豊の妻「千代」、
山内一豊は妻の助けを受けて土佐藩初代藩主まで登り詰めています。
高知城は丸岡城と同様に、現存12天守の一つで、国の重要文化財となっていますが、
所有者は高知県であり城跡の規模が違いました。
天守からの眺望、東方向。
天守からの眺望、北方向。
天守からの眺望、西方向。
天守からの眺望、南方向。
追手門を出ると、高知城歴史博物館。