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2023/10/26 かわいい黄色の花なのだが。 

2023-10-27 01:27:16 | 飼料
9月上旬に播種したえん麦の転作田に黄色いきれいな花があちこちに。
発芽悪いところを中心に日がよく当たるところはビッシリととまで言わないもののかなりの量生えている。

飼料作の畑の雑草はある程度わかるが、何もわからない植物。
多くは草高20cmに満たないがところどころ40〜50cm程度のものが。



一番気になるのは毒の有無、ついで嗜好性の有無。
早速、タブレットで写真を撮り、現物を持って普及センターに。
職員も見てすぐにはわからずネット検索。
花色黄色、咲いている時期10月で黄色の花の写真の中から見つけてくれた。
ヒレタゴボウ(鰭田牛蒡) は アカバナ科チョウジタデ属の一年草で、別名「アメリカミズキンバイ」と呼ばれる北アメリカ原産の帰化植物。
サイレージのVスコアは低下させることはわかったが毒の有無はわからなかった。
水田用除草剤でも、発芽時期が不揃いなので、1回で防除できる除草剤はないらしい。
水田雑草としても厄介者らしい。→これを普及センター職員が知らないのは、まだ、当地域では少ないのか?

戻って、水稲をやっている大家と話すると、
3年ほど前から見るようになった。
除草剤が効かない。
コシヒカリの頃9月中旬はコンバインも支障が殆どないが、10月以降の飼料米の頃は茎が硬くなって、詰まる原因になっている。
苗がきれいに植わっているところは発生が少ないが欠株等があるとそこに生える。
スジ状に苗がないところは酷いことになる。
細かい種がたくさんできるようなので、1度侵入されると駆除しきれない。

強害雑草のようだ。

どなたか毒の有無をお教えください。
また、青刈給与時に混入したものを食べた牛の状況がわかる方もお教えください。






2023/09/28 青刈利用の秋作えん麦に尿素施肥。

2023-09-28 17:39:49 | 飼料
9月9〜14日に播種したえん麦(11月頃出穂期以降に青刈給与予定)に尿素を10a当たり7kg弱散布した。
10a当たり窒素として3kg強。(尿素は窒素含量46%)
10a当たり1,300円弱。
播種時以前には施肥していないので、これがいわゆる元肥になる。
リン、カリは無施用。
転作田3枚、約80a。
1枚は発芽率が悪く肥料の無駄遣いになるかも。

少し播種が遅れたので、11月に出穂期になるだろうか。
ちょっと心配。
超極早生を作付けしたのは始めて。

2023/08/11 今日も猛暑日。 成雌牛用の自家配合の混合

2023-08-12 07:09:10 | 飼料
今日は自家配合飼料混合の日。

我が家では経費節減のため成雌牛用の配合飼料は自家配合。
今日はその混合日。
 
配合材料は
フスマ(これが飼料の中心で8割弱)
加熱圧ぺんトウモロコシ(または古米)
明日への元気(全薬工業のビタミン・ミネラルプレミックス)
ビタコーゲン(老舗の生菌剤系A飼料)
ハイコロイカル
並塩
重曹
セレクロE(セレン、ビタミンE、クロームの添加物)

これを、我が家秘伝の配合割合(笑)で混合。
混合機は借りている牛舎にあった1回20kg程度配合できる能力のもの。(小さい。(^_^;))
20kgは我が家の成雌牛の1日分に近い。
保管は45リットルのプラ桶
1回分弱が入る。
およそ週1混合。

注意点
フスマが非常に多いので、子牛(特に雄、去勢)には利用できません。
フスマにはリンPが非常に多いので、子牛が多く摂取すると、高い確率で尿石症になるはずです。
過去には飼料代節減で子牛に与えての集団尿石症の事例もあります。

メスは尿道の構造が尿石症になりにくいので、ある程度多く与えることができます。

最近餌の単価計算はしていませんが、たぶん3割安程度だったと思います。
1回20kg、5〜10分なので、良いバイト、採算ベースです。


2023/06/28 初妊わかちゃん②の成牛用飼料計算

2023-06-28 12:53:20 | 飼料
17か月齢弱初妊のわかちゃん②(1月茂晴花産子分娩予定 若百合ー安福久ー金幸ー平茂勝)の給与飼料をほぼ成牛用に変更した。

無料アプリ フィードバランサー(一部有料区分もあるようだが私は未使用)で飼料計算してみた。

育成初妊用がなかったので、母牛用と子牛用の両方でやって、比較。

母牛用には初妊(体重が増える設定)対応が無かったので、妊娠末期で本来胎児の成長分を母牛の成長分に充当すると想定して計算してみた。

スクリーンショットで画面に入りきらなかったので2枚ずつ。

母牛用



子牛用



飼料の並び順が違ってた。(御勘弁をm(_ _)m)

アルファルファを給与しているので、Caの充足率が高すぎるが、仕方ないし、影響はほとんどないだろう。
TDNが少し足らないようになっているが、現状がやや肥え気味なので、これで行ってみて、生長とともにスリムになったら、そこから増飼しよう。

フィードバランサーは無料だし、比較的使いやすいので、一度使ってみてください。








青刈りのイタリアンライグラス全て持ち帰り。

2023-05-18 20:19:09 | 飼料
今日も真夏日。
暑かったが、
昼過ぎから曇りで、くたばらずに作業ができた。

刈るときは金曜午後から雨の予定で、多めに作業したが、今夜から雨。
暑いなか、
フォーク1本で
集草、軽トラ積載、荷降ろし。
集草は10山。
2山で軽トラ1台分(1~2回踏み込んで)。
朝飼い分とで軽トラ6往復。

疲れた😵💨.
でも曇りになって助かった。🙏