毎日牛、週1馬、一寸農園、花

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5頭の肥育成績が返ってきた。(◎-◎;) すんごい成績!! (*^o^*)

2022-01-28 16:22:21 | 日記
こちら側が頼めば肥育成績を返してくれる肥育農家さんから、今日、5頭分の成績が返ってきた。(◎-◎;)
去勢4頭、♀1頭。

すんごい成績だった。(*^o^*)
去勢の平均はBMS10.5 枝重 595kg以上(700越えがいた。(◎-◎;))ロース芯90cm2以上。
♀は8ー550kg以上ー80cm2以上。

去勢の2頭はBMS12であった。(◎-◎;)(*^o^*)(◎-◎;)(*^o^*)(*^o^*)

我が家からは今まで生産した子牛が150頭近くが枝肉になっている。
このうち、BMS12になったのが、6頭、25頭に1頭(4%)より多い。\(^o^)/
母牛は4頭(2頭出したのが2頭。)、一代祖安福久が3頭、2代祖安福久が1頭と、すべて久絡み。(◎-◎;)(◎-◎;)(◎-◎;) 改めて、恐るべし、安福久。

ひさちゃん、子牛をなめなめでジャケット脱がすので、ネックウォーマーに変更

2022-01-28 00:22:29 | 日記
ひさちゃん、子牛を舐めすぎて、ジャケット脱がす。
着せなおすが、すぐ脱がす。(ToT)/~~~
しかたなく、100均で買った人用ネックウォーマーに変更。
ところが、マジックテープタイプで伸縮性があまりなく、ひさちゃん子にはピッタリすぎ。(◎-◎;) すこし怖い。
業者からもらった人用ネックウォーマー(少し幅広で伸縮性もある)があったので、それに替えた。
当地域は最低気温はー1℃程度で推移することが多いので、誕生当日でなければ、基本的にネックウォーマーだけで十分のようだ。
我が家の子牛は、誕生約1カ月間、乾燥したワラの上で寝られる環境にある。
時々親のそばの湿気たところで寝る子もいるが。(~。~;)?

ひさちゃんの超安産。 滑り込みセーフ?

2022-01-26 14:37:59 | 日記
ひさちゃん、1月25日の昨日、ようやく牛温計挿入できた。
引き続き、まや出し(直前大量まや出しを避けるため)。モミガラ投入は少な目(分娩遅れたらモミガラ追加投入方式)。
挿入後体温安定しても低め。まさか明日?そんなアホな。

1月26日
朝、通常作業。10時頃遅朝飯、休憩。
11時前来客。11時過ぎ来客帰り、休憩室へ、数個ネット検索、ついでに牛温恵サイトでひさちゃんの体温確認。
11時前に体温低下(体外排出)駆け付け通報になっている。(◎-◎;)
入れ方浅かった?と まさか分娩開始? 確認のため牛房へ。(~。~;)?
産気付いている。
慌てて、モミガラ投入、ワラ(長いままのものだったので、押切で4分割程度に切る。)、一部投入。
さらに追加用のワラを切り終えて牛房をみると、モミガラの中に子牛の顔が!!(11時40分頃 (ToT)/~~~)
急いでワラの上に移動、ワラで顔を拭き、股を覗く。
雄。(♀もほしいが、保留の育成多いので、これでいいか。と無理やり納得。)(~。~;)?
リッキング、初乳製剤(生後40分後のみ悪く、少し間を開け13時30分頃少し手こずりながら飲ます。)、へそ消毒、ジャケット着せ(ドライヤーで乾かしていないので)。
この雄子牛は若百合×幸紀雄ー安福久ー金幸と百合茂少し近親。

ある農家が若百合の子は予定日頃生まれるので(おおきい子は生まれないという意味)初妊の種付けOKと言っていた。
私は若百合は枝重も大きい種雄牛なので、初妊には使わないが。

そこで、我が家の止め雄 若百合の分娩を見てみた。
1 8日遅れ 手持ちで38kgと推測の 雄
2 6日遅れ 手持ちで48kgと推測の大きい ♀
3 3日早い35kgの 雄 (今回)
以上。
私はこれからも、若百合を初産の雄には使いません。

週1馬の日の騎乗もクロフネ産駒は雪で運動不足で。 いとちゃん雄子牛のその後

2022-01-23 16:08:07 | 日記
週1馬の日。
先週は馬場のかなりが積雪。
積雪は蹄底に雪が詰まり、段々重なって下駄(ぽっくり)を履いたようになり、馬の脚に悪いので、騎乗(常歩だけなら可能かも、暴れて大怪我しても関知ません。)できません。なので、雪のないところを選んでの引き馬でした。
今日もそうかな?と思いながら、馬場のある丘に行くと、周囲はほぼ真っ白なのに、馬場はほぼ全面雪解け。\(^o^)/ 馬場の砂が黒っぽいので溶けるのが速いようだ。
早速騎乗。
3種運動
運動不足気味なので、口は強く、扶助も忘れ気味。
なので、駈歩も具合悪い。
駈歩扶助で外方のアキレス腱付近を馬体に付け動かすと反抗気味。
 駈歩発進は外方発進の人、内方発進の人といますが、
  私は内方発進です。鐙の長さはほぼ障害(1穴長い)の長さです。
  ただし、その前に外方で駈歩準備の合図を送ります。
  なので、馬の反応が悪い時は上記のような反応が出ます。
  そんなときは、直径20mの輪乗りで、1周の内に2-3回、発進数歩駈歩ー常歩ー愛撫を繰り返し、扶助を理解させます。
駈歩発進が理解できたら、通常の駈歩運動、だが、運動不足で背中が動かない。
いつもより長めに2ポイントで蹄跡斜め手前変換(短蹄跡はシートすることも)。
かなりほぐれて、運動終了。


いとちゃんの息子ちゃん、生まれ方が普通じゃなかったので、牛衣着せたまま。
当地域はそれほど冷え込まないので、牛衣着せないことが多いのですが、念のため着せ続けています。
生まれて丸1日半、いつ見ても寝ていて心配(1回、爆睡?で意識朦朧だったのを、危篤と勘違いし、さすったり、立たせたりと、いとちゃん子には迷惑かけました。)していましたが、今では哺乳姿もよく見、安心できるようになりました。

次はひさちゃん。(幸紀雄ー安福久ー金幸 ひさちゃん母産子♀は約100頭規模の地方枝肉共励会グランドチャンピオン 有名になりつつある種雄牛の近親(正確には遠縁)と思われる。)
もう牛温恵挿入しなければ。
種付けは若百合。
雌が生まれたら、トップクラスの保留候補だが。

いとちゃん、はらはらドキドキの分娩、大きめの雄。

2022-01-21 22:48:12 | 日記
いとちゃん、予定日7日後になっても分娩せず、なので、獣医さんにPG注射してもらう。(この先生の統計では、33時間後(21時頃)分娩と言うことである。)
翌日、お昼前に少し産気付いたので、明るいうちの分娩介助になりそうなので、一安心。
ところが、お昼過ぎに、39.5℃以上になったら来るSOSメールが(°°;)。
いとちゃんには外観から異常なく観察継続。
約2時間後、今度は、上限温度超過(40.5℃)メール(◎-◎;)。
いったい何が、直検してみる。
飛節の先に触れた?ような感じ、変な体位? 直検終えもう少し様子を見ることに。
しばらくして、牛温恵グラフを見ると、40.9℃をピークに下がりかけていた。(39.5℃以上が4時間、そのうち40.5℃以上が2時間、続いていた)
夕飼い過ぎても産気なく、牛舎泊(極寒期でなければ自宅泊)することに。
急いで、自宅に帰り、マブちゃん(半ノラで住みつき、避妊して我が家のにゃんこに。)にエサをやって、牛舎にUターン。
夜は、飼料管理(ネズミ対策)部長のきーちゃんとともに、牛温恵の体温グラフを気にしつつ仮眠しながら。
深夜にまた体温上昇39.5℃が2時間(40℃越え無し)(ToT)/~~~。
深夜なので、もう少し(体温以外特に大きな異常が無ければ朝まで)様子を見ることに。
朝、7時過ぎに直検、何も触れず。
PG注射打ってから約44時間経過しているので、獣医さんにTelし、高体温のことと未分娩を伝えて、往診依頼。
11時過ぎに来て、直検、子が出てきているので、介助して出すことに。
前肢を引っ張り、獣医さんが乗りかけていた頭を確認すると、逃げていて、顎が取れず、どうしても整復できない。2時間後再チャレンジすることに。(ToT)/~~~(ToT)/~~~。
2時間後、滑車牽引になることも考えて、長い直線が取れる位置にいとちゃんを繫ぐ。
比較的簡単に顎が取れ、産道に乗せることができ、牽引、牽引は子牛の脚にくくったロープの端を直線上に引っ張ったまま柱にくくり、そのロープに人が乗る方法で行った。
大きな雄子牛(持った感じで42kg、福之姫X百合茂ー糸福(鹿))無事分娩。\(^o^)/
いとちゃん、3年連続1月21日分娩(^o^)。
経過が心配だったので、初乳製剤1袋。なんとか飲む。
夕飼い(生後約7時間)後、まだ初乳飲んでいなさそうなので、へそ消毒を兼ねて牛房へ。(後産も出ていたので片付ける。)
肛門を見ると胎便が尾っぽに押されて肛門に付いたまま。
硬化すると排便できなくなるので、お湯に浸したペーパータオルでほぐして取る。
哺乳介助。いとちゃんいつもバタバタする方だが、子牛の哺乳介助だとわかったのか、子牛を触っても、子牛と一緒に乳房のそばに行ってもおとなしい。
子牛は乳房に付くと、乳首をまさぐり、比較的上手に乳首を捉え、乳を飲む。\(^o^)/

長~い分娩介助終了。おやすみ(-_-)zzz。