肉牛ジャーナル9月号に繁殖雌牛への新しいゲノミック評価サービスの解説記事があった。
新しいサービスとは、相対的遺伝的距離散布図、生時体重、日齢枝肉重量の3つである。
相対的遺伝的距離散布図の解説読んでも?
生時体重はだいたい思っていたとおりで理解できた。
日齢枝肉重量は単なる枝肉重量との利用方法の違いが?
10月号で遺伝的距離(と近交係数の関係)や生時体重は更に解説するようなので、期待したい。
肉牛ジャーナル9月号に繁殖雌牛への新しいゲノミック評価サービスの解説記事があった。
新しいサービスとは、相対的遺伝的距離散布図、生時体重、日齢枝肉重量の3つである。
相対的遺伝的距離散布図の解説読んでも?
生時体重はだいたい思っていたとおりで理解できた。
日齢枝肉重量は単なる枝肉重量との利用方法の違いが?
10月号で遺伝的距離(と近交係数の関係)や生時体重は更に解説するようなので、期待したい。
昨日8/30、ゲノミック育種価が更新された。
先月の7/29更新前に最近の状況を以下のように書いていた。
今日は、月1回のゲノミック育種価の更新日。
最近、我が家の子たちの値が、BMSも枝重もじりじり下がってきているような。
と言うことは、当然と言えば当然なのだが、新しく解析された子(保留候補)たちが今までの平均より(かなり)高い子が多いということだ。
喜ばしいことなのだろうが、恐ろしい。
黒毛和種もホルスタインと同じように、遺伝能力が高くなりすぎて、飼養管理技術がついていかなくなるのかな。
そうなった場合、黒毛和種ではどんな問題が表面化するのだろう?
我が家の複合指数トップ2のたかちゃん②、たかちゃん①は今月の複合指数が先月に比べて約1下がって、たかちゃん②は9点台に、たかちゃん①は8点台に急落した。
ゲノミック育種価は全頭受ける必要はなく、個人の希望牛だけで受けられる。
ゲノミック育種価解析が始まってかなりの期間が経つ。
ゲノミック解析は1頭1万5千円以上かかる(脂肪はオプションで2つで2,000円追加)ちょっとお高い料金。
全頭受検、当初はあったと思うが、お高い料金なので、今はそれほど無いと思う。(あるとすれば、都道府県単位での取り組みでの全頭受検だが、すごい金額)
なので、今の受検の大半は、経産牛では後継牛を残したい牛や採胚したい牛、育成では保留候補と思う。
これら受検の中に、我が家のトップ2を大きく下げるほどの新規牛が出てきている。ということになる?
今朝はタオルケット1枚だけでは寒かった。
毛布を出して2度寝。
超久しぶりに2度寝で熟睡した。(*^o^*)
月末発表されるゲノミック解析結果がまだのようだ。
家畜改良事業団で雌牛のゲノミックの追加項目の発表があった。
以下は抜粋
プレスリリース:発育関連形質(生時体重・日齢枝肉重量)の評価開始!
雌牛のゲノミック評価について、新たに発育関連形質を評価対象に加えることとしました。発育関連形質に関するゲノミック評価の受託実施は我が国で初めてのことです。評価項目は、生時体重およびi日齢枝肉重量の2項目です。
以下は私の考え
生時体重はすでに種雄牛でも運用(発表)されている。
種雄牛の生時体重ゲノミックは難産の尺度としてすんなり受け入れやすい。
(実際は考えとしては理解できるが、初妊用に愛之国を使うのは怖いと思っているので、「まだ十分信じきっていない。」という状況だ。)
雌牛の生時体重ゲノミックは、本牛の体格とも関わるので、生時体重ゲノミックが大きいからといって難産し易いと言いにくいような気がする。
うまく説明できない。
日齢枝肉重量と枝肉6形質の枝肉重量とどう違うかわからない。
日数で除(割り算)しただけでほぼ100%比例しているように思うが???
今日は爽やかな晴れ。夜はどんどん冷えてきて20℃以下に。(◎-◎;)
今日は週1馬の日
8月19日に、乗馬クラブ横の花畑(馬堆肥還元畑)に播種したコスモス(センセーション)がきれいに発芽していた。すでに多くは小さな本葉が出ていた。
面積は約40アール、播種量8kg(100万粒以上)、このまま順調に育てば10-20万株が花を咲かせるのではないか。
例年どおり発育すれば、花は10月10日頃には咲き始め、10月いっぱいは咲き続けるだろう。
秋咲きのコスモスは、花が咲き始めると少し強い風雨でも大きなダメージを受け、花が咲かなくなるようだ。
10月は何とか穏やかな天気であって欲しい。m(_ _)m┏○ペコッ
今日もお馬さんはクロフネ産駒。
馬場に出て、常歩をしばらくしていると、馬が尻尾を振り始め、イライラし始めた。
ホルバートアブ (2cm程度の金色(黄色)のアブ)が来たようだ。
アブが馬体に止まらないように少し活発な速歩運動や駈歩運動に変更し、準備運動を終えた。
レッスン中もアブがまとわりつきイライラ気味。
その割にはまずまずの運動ができていたが、常歩からの駈歩発進の練習中にガマンができなくなった。
そこで、レッスンを終え、乗り替わり整理運動して運動を終えた。
馬場でのホルバートアブはしつこい。
しかし、運動を終えて洗い場(屋根の下で直射日光の当たらないところ)に繫いでしばらくすると、アブは来なくなった。
今日は晴れ間が多かったが、気温は早朝も昼も昨日と同じ程度。
昨日、期待の新人みらいちゃん(百合未来ー隆之国ー安福久ー百合茂)、モーモー。
最初は離乳した子牛に同調して鳴いていると思っていたが、発情だった。
ただし、そわそわと鳴くだけで、M気(乗駕意欲)は無かった。
9月中旬で満1才なので、種付けは、2回先の発情の10月上旬予定。
初妊用のよい種が無いので、悩む。
隆安国はFMA(祖父隆之国も保因で1/8発生のおそれ)保因で不可。
過去在庫実績からは、夏百合、美津金幸だが、無ければ、分娩遅延すると怖い若百合か?
福之姫は生時体重ゲノミック育種価は高くないが、我が家で生まれた子牛を思うと、初妊には付けたくない。
久しぶりに
母牛の削蹄(蹄形修正)を3頭した。
主にノコヤスリで。
たかちゃん①は非常におとなしく、ナタも使って、ちゃっちゃと終わった。
かくちゃんもおとなしい方だったが、蹄の伸びも少なく、ノコヤスリのみで短時間で終了。
ゆりちゃん①は非常に大人しい牛だが、削蹄は大嫌い。
ゆりちゃん①は蹄踵側で負重するので、蹄尖が前によく伸びる。
今日も久しぶりだったこともあり、3-4cm切らなければならない、特に後肢はよく伸びている。
前肢でも、ノコヤスリにピリピリ、なので、金ブラシでさすって気を紛らわしながら、片手だけでノコヤスリ。
後肢は蹄の伸びもハンパでないので、右は18cm折りたたみノコで蹄尖から1.5cmのところを切ることができた。
だましだましの作業なので、通常のノコの5倍以上時間が係った感じ、ノコヤスリだけよりは速かったと思う。
左は無理そうな雰囲気だったので、ノコヤスリ(金ブラシ)のみであまり力入れないで、ゆっくり。
私の脚がしびれ時間切れ。
後肢はあと2cmぐらい削りたかったが。(>_<)
それにしてもサシバエが少なかった。
しつこいホルバートアブが3匹きた、2匹仕留めた。